ゲーム会社フリュー、「フリューらしさとは何なのか」をユーザーに長編アンケートで訊く。フリューらしい“尖ったゲーム”を作るために

フリューは3月27日、「コンシューマゲーム全体アンケート」を実施した。期間は4月9日23時59分まで。同アンケートは、フリューのゲームを遊んでない人も対象として、より尖ったゲームを継続的に開発するためのものだという。

フリューは3月27日、同社のゲーム部門として初となる「コンシューマゲーム全体アンケート」を実施した。今後のよりよいゲームの開発およびサービス向上を目的としており、回答受付期間は4月9日23時59分まで。

同社は、ゲームソフトの企画・開発・販売のほか、アニメーション事業や、プリントシール機などのガールズトレンドビジネス、アミューズメント専用景品などキャラクター・マーチャンダイジングといった事業を展開している企業だ。

フリューは、アクションRPG『REYNATIS/レナティス』や『クライマキナ/CRYMACHINA』、学園ジュブナイルRPG『Caligula-カリギュラ-』シリーズなど数多くのゲームを世に送り出している。さらに、「ドラえもん」や「ベイブレード」などをもとにした、いわゆる版権タイトルも多数手がけている。

そんな同社は今回、今後もより良く、より尖った新規オリジナルゲームを継続的に開発し、そしてサービスの向上を図るために「コンシューマゲーム全体アンケート」を実施。同社ゲームのユーザーだけでなく、まだ遊んだことのない人もアンケートに回答してほしいとのことだ。

アンケートの質問は30項目程度あり、回答の所要時間は約10分とされている。質問の内容はというと、ゲームの年間購入本数や消費金額、普段遊ぶゲーム機などの一般的なもののほか、フリューのオリジナルゲームおよび版権ゲームの認知についてや、主役を務めてほしい声優について問う項目もある。また、購入して遊んだことがあるゲームをジャンル別に挙げる項目もあり、大手メーカーの有名作品が数多く回答候補に並ぶなか、アドベンチャーゲームに関しては『NEEDY GIRL OVERDOSE』や『グノーシア』といったインディーゲームが含まれていることが興味深い。

フリューの「コンシューマゲーム全体アンケート」は、特設サイトにて4月9日23時59分まで実施中。同社ゲームのファンの方も、まだプレイしたことがない方も、ぜひ率直な意見を届けてみてはいかがだろうか。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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