ゲーム開発者+ゲーマー向けイベント「OPEN GAME FEST 2025」5月17日開催へ、無料で参加できる。ゲーム開発系セッションや、試遊や体験もいろいろ

Indie-us Gamesは3月19日、「OPEN GAME FEST 2025」を5月17日に開催すると発表した。ゲーム開発カンファレンス&インディーゲーム出展イベントだ。

株式会社Indie-us Gamesは3月19日、ゲーム開発カンファレンス&インディーゲーム出展イベント「OPEN GAME FEST 2025」を5月17日(9:30~18:00)に開催すると発表した。会場は、京都府京都市に所在する京都コンピュータ学院 京都駅前校。入場は事前登録制となっており、入場料は無料だ。

本イベントは、ゲーム開発者ならびにゲーム業界を目指す学生の成長を促すと同時に、開発モチベーションを向上させることを目的として開催。ゲーム開発者や学生だけでなく、ゲームファンにも楽しんでもらえるセッションやゲーム出展などが用意されるという。

「OPEN GAME FEST 2025」のイベント内容としては、主に以下の4つが予定されている。

■ゲーム開発系セッション
ゲーム業界の発展を促進させるセッションが、会場6Fの最大588席の大ホールにて開催。プロのゲーム開発者、映像制作者、ゲームメディア、パブリッシャーが登壇し、ゲーム開発技術講演やゲーム開発事例、インディーゲームのPRや販売についてを語るセッションなどが予定されている。また、スポンサー向けのフリーPRも予定され、各社に自社サービスの紹介やコンテンツ紹介も同ホールにておこなえる。

■スポンサー展示
6F大ホール前の大広間にて、さまざまなスポンサーによるゲーム出展やサービス紹介、開発技術相談、書籍販売などが実施。ゲーム開発者とゲームファン双方に楽しんでもらえるコンテンツが用意される。さらに展示スペースでは、スポンサーの紹介動画やインディーゲーム作品の紹介動画が展示。ゲームの試遊や、最先端技術の体験が出来る展示もあるとのこと。

イベントスポンサー一覧

■インディーゲーム作品展示
会場5Fの各教室を利用して、個人ゲーム開発者、小規模チーム開発、学生ゲーム開発者などのインディーゲーム作品を展示。多彩なゲームが試遊可能な状態で展示される。開発者は、直接プレイヤーから意見をフィードバックしてもらうことも可能だ。なお、ゲームの出展は無料となっており、現在応募受付がおこなわれている。

■ゲーム開発&映像制作 体験ハンズオン
業界で活躍するプロを招いて、ゲーム開発や映像制作を体験可能なハンズオンを開催。参加者の事前準備は必要なく、パソコンも現場に用意される。これまでゲーム開発や映像制作を一度もしたことがない人でも楽しめるように、事前に講師が準備しているとのこと。なお参加希望する方は、ハンズオンが開催される時間よりも前に指定の教室に集合するだけでOKだそうだ。

イベント「OPEN GAME FEST 2025」は、京都コンピュータ学院 京都駅前校にて5月17日(9:30~18:00)に開催予定だ。入場は無料だが、事前登録が必要。また、インディーゲーム作品展示の出展応募も受付中。詳しくはイベント公式サイトを確認してほしい。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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