「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」向けに約1年半ぶりのタイトル追加。『戦場の狼II』など計3本がラインナップ
任天堂は11月27日、Nintendo Switch向けサブスクリプションサービス「Nintendo Switch Online + 追加パック」加入者に提供している「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」において、『戦場の狼II』『トージャム&アール イン パニック・オン・ファンコトロン』『ベクターマン』を配信開始した。
「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」は、メガドライブ向けに発売されたクラシックゲームが遊び放題となるサービスだ。これまでに計44タイトルが配信され、このたびさらに3タイトルが追加されたかたち。前回から約1年5か月ぶりとなる久々のタイトル追加となる。
『戦場の狼II』は、カプコンが開発したアクションシューティングゲーム。1990年にアーケードで稼働し、翌1991年にメガドライブ向けに移植された。全7ミッションのアーケードモードと、能力の異なる5人の兵士を使い分けながら戦う全8ミッションのオリジナルモードが収録。プレイヤーは合衆国傭兵部隊ウルフ=フォースとなり、ショットガンやバーナーなどの武器、強力なメガクラッシュ、乗り物に乗ってのアクションにて敵を倒しながらボスを目指す。
『トージャム&アール イン パニック・オン・ファンコトロン』は、1993年にセガから海外で発売された音楽アクションアドベンチャーゲームだ。カルト的な人気を持つ『トージャム&アール(ToeJam & Earl)』シリーズの第2作目であり、主人公のトージャムとアールは、前作を経て自分たちの住む星に帰ってくるも地球人による侵略を受ける。プレイヤーは広大なマップを探索して地球人を探し、魔法のビンを使って捕まえて強制送還させる。
『ベクターマン』は、1995年にセガから海外で発売されたロボットアクションシューティングゲームだ。汚染された未来の地球を舞台とし、人類は惑星清掃用ロボットのオーボットを開発するが、ロボットの反乱が発生。その中で唯一影響を受けなかったオーボットのベクターマンは、人類最後の希望として機械化された地球を冒険する。多彩な武器の使い分けや、さまざまなものに変身できるベクターマンの能力などが特徴となっている。
「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」は、Nintendo Switch向けサブスクリプションサービス「Nintendo Switch Online + 追加パック」加入者向けに提供中だ。