傑作野良猫ゲーム『Stray』Nintendo Switch版販売中。サイバーシティを進む猫の冒険がいよいよSwitchで楽しめる
株式会社ハピネットは11月19日、Nintendo Switch版『Stray』のパッケージ版を発売した。価格は通常版が税込4400円、コレクターズエディションが税込1万6280円。
『Stray』は野良猫を主人公とするアドベンチャーゲームだ。舞台となるのはサイバーパンク風の街。プレイヤーは猫として、故郷へ帰るために街の秘密を解き明かしながら脱出を目指していく。狭い隙間をくぐり抜けたり、高低差のある段差を飛び移ったり、猫らしさがあふれるアクションで街中を駆け回ることができる作品だ。
本作は2022年7月にPC(Steam)およびPS5/PS4版が発売。猫ならではの動きの再現度やサイバーパンク風の街並みのアートワークなどから高い人気を博した。また「The Game Awards 2022」においてはBest Indie Gameを含む2部門を受賞するなど高評価を獲得している。Steamのストアページでも全13万1219件のレビューのうち97%の好評を得て、「圧倒的に好評」のステータスを獲得している人気作だ。
任天堂関連の情報を収集する海外のニュースサイトNintendo Lifeでは、Nintendo Switch版『Stray』に10点中8点という高い評価をしている。なお、同サイトではPS5版とNintendo Switch版で、それぞれ同じシーンを比較した動画をYouTubeにて公開している。パフォーマンスにどれくらいの違いがあるのか気になる人は、購入前に確認されたい。
ちなみに、『Stray』Nintendo Switch版の発売に伴い、本作初のPOP-UPストアが12月2日までの期間限定で開催中だ。また、クロス新宿ビジョンでは、本作のオリジナル3D映像が11月26日午前1時まで放映中。足を運べるファンは、迫力ある猫の3D映像をチェックしに行くといいだろう。
『Stray』Nintendo Switch版は現在販売中。価格は通常版が税込4400円、コレクターズエディションが税込1万6280円だ。なおNintendo Switchにおけるダウンロード版は、税込3500円のところ、11月27日午後11時59分まで10%オフの税込3150円で配信中だ。