Nintendo Switch向け弾幕STG『怒首領蜂大復活』と『エスプガルーダⅡ』ダウンロード版、12月2日に配信終了へ。買っておくなら今

Live Wireは11月1日、『怒首領蜂大復活』と『エスプガルーダⅡ ~覚聖せよ。生まれし第三の輝石~』のNintendo Switch向けダウンロード版について、12月2日をもって配信終了すると発表した。ライセンス契約の満了が理由とのこと。

Live Wireは11月1日、『怒首領蜂大復活』と『エスプガルーダⅡ ~覚聖せよ。生まれし第三の輝石~』のNintendo Switch向けダウンロード版について、12月2日をもって配信終了すると発表した。ライセンス契約の満了が理由とのこと。

両作品は、ケイブが手がけ2000年代にアーケードで稼働した弾幕シューティングゲームの移植版だ。Nintendo Switch版は共に2021年にリリースされた。

『怒首領蜂大復活』は、縦スクロール弾幕シューティングゲーム『怒首領蜂』シリーズのひとつ。自機は、移動速度やショットタイプに特徴がある3つの機体が用意され、さらに画面全体への攻撃と同時に敵弾を打ち消すことができる「ボムスタイル」、ボムはほとんど撃てないがショットパワーを任意に切り替えられる「パワースタイル」、そしてこの2つの強さを兼ね揃えた「ストロングスタイル」の3つのスタイルから選択して出撃する。また、敵弾を相殺する「ハイパーカウンターモード」や、敵のレーザーを押し返す「カウンターレーザー」といったシステムも特徴となる。

本作には複数のゲームモードがあり、初心者向けのノービスモードや、家庭版専用に用意されたアレンジモードも収録。さらに、新システムが導入された「ブラックレーベル」バージョンもプレイ可能となっている。


『エスプガルーダⅡ ~覚聖せよ。生まれし第三の輝石~』は、生体兵器ガルーダであるアサギ、アゲハ、タテハの3人をプレイヤーキャラクターとする縦スクロール弾幕シューティングゲームだ。各キャラクターはショットタイプなどに特徴が存在。また本作には、ガルーダとしての真の力を引き出す覚聖・覚聖絶死界と呼ばれるシステムがあり、初心者としては弾幕を回避しやすくなり、一方で上級者にとってはスコアを稼ぐチャンスを得られる。

本作でもアーケードモードなどに加え、初心者向けのノービスモードや、家庭版専用に用意されたアレンジモードが収録。また、新しいゲームルールが導入され、もうひとりのガルーダであるセセリにより展開される「ブラックレーベル」バージョンも収録されている。

怒首領蜂大復活』および『エスプガルーダⅡ ~覚聖せよ。生まれし第三の輝石~』のNintendo Switch向けダウンロード版は現在配信中。そして12月2日をもって配信終了予定だ。興味のある方は今のうちに購入しておこう。『怒首領蜂大復活』については、11月14日まで50%オフセールが実施されている。購入者は、配信終了後も再ダウンロードおよびプレイが可能だ。

ちなみに両作品のNintendo Switch版は、SUPERDELUXE GAMESよりパッケージ版も発売されている。現時点では、こちらについては販売終了の案内は出ていない。余談ながら、Live WireによるNintendo Switch向けダウンロード版の配信が今年8月に終了したケイブのシューティングゲーム『虫姫さま』についても、SUPERDELUXE GAMESのパッケージ版はまだ販売されているようだ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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