PCゲーマーにはおなじみのSteamでは、日々多数のゲームにおいてセールが実施されている。本稿では、この1週間にセールが開始された作品の中から、最安値をつけたタイトルに絞ったかたちでいくつか紹介する。
ここで取り上げるのは、今回のセールにて最安値を更新したタイトル、およびこれまでの最安値と同額までお安くなっているタイトルだ。初セールとなったタイトルも含まれる。基本的には、ある程度レビュー評価の高いタイトルを優先してピックアップする。
『真・女神転生Ⅴ Vengeance』
・RPG『真・女神転生Ⅴ』の決定版。オリジナル版相当の「創世の女神篇」に加え「復讐の女神篇」が導入され、砂漠と化した東京で神と悪魔たちの戦いに身を投じる2つの物語が展開。また、フィールド探索や悪魔会話、バトルや成長要素、新たな悪魔体験など、あらゆるシステムを細かくブラッシュアップされている。
税込6914円/30%オフ(ストアページ)
『ソニックフロンティア』
・『ソニック』シリーズとして初めて、オープンゾーンと呼ばれるオープンワールド風マップを採用したアクションアドベンチャーゲーム。広大なフィールドを縦横無尽に駆け回り、バトルや謎解きなどをおこないながら、謎めいた島を探索する。
税込2240円/66%オフ(ストアページ)
『HUMANITY』
・柴犬となって群衆を導くアクションパズルゲーム。90種類以上のステージが収録され、方向転換やジャンプなどの指示を任意の場所に配置し、ただまっすぐ歩く群衆をゴールへと導く。ステージにはさまざまなギミックが配置され、またアイテム収集的な要素も用意。ステージの作成・共有や、VRでのプレイにも対応する。
税込2046円/40%オフ(ストアページ)
『Godzilla Voxel Wars』
・「ゴジラ」をモチーフにしたターン制戦略ゲーム。8×8マスのステージにて、ゴジラやモスラ、キングギドラなどの東宝怪獣を操作し、地球を脅かすキノコ怪獣マッシュと戦う。より少ないターン数でクリアするほど高ポイントを獲得でき、ハイスコアを目指すやり込み要素となる。また、オリジナルステージの作成・公開も可能。
税込1540円/30%オフ(ストアページ)
『Ghostbusters: Spirits Unleashed Ecto Edition』
・映画「ゴーストバスターズ」の世界観をもとにした非対称型オンライン対戦ゲーム。ゴーストバスターズのメンバー4人と、ゴースト1人に分かれて対戦する。ゴーストバスターズ側のプレイヤーには、ゴーストの探知や捕獲などに利用できる装備が用意。一方のゴースト側のプレイヤーは、テレポートしたり周囲のオブジェクトに化けたりなどのアビリティを駆使することができる。
税込1150円/50%オフ(ストアページ)
『Jusant』
・ロッククライミングをテーマにしたアクションパズルゲーム。プレイするたびに姿を変える、塔のようにそびえ立つ巨大な岩山の登頂を目指す。さまざま用意されたクライミング装備を駆使し、スタミナにも配慮しつつルートを開拓していく。また、プレイヤーには水でできた奇妙な生物の相棒がおり、周囲の自然を目覚めさせてサポートしてくれる。
税込1815円/40%オフ(ストアページ)
『Cult of the Lamb』
・カルト教団の運営とローグライトアクションを組み合わせた作品。ソロプレイおよびローカル2人協力プレイに対応。足を踏み入れる度に構造を変える旧き信仰の土地を探索しバトルを繰り広げ、拠点に帰ると教団運営を通じて、信者の忠誠心によってアクションパートの強化をおこなう。
税込1285円/50%オフ(ストアページ)
『ブラスフェマス 2』
・高評価メトロイドヴァニア・アクションゲーム『Blasphemous』の続編。重厚かつグロテスクな世界観を特徴とし、広大なマップを探索しながら、3種類の武器を使い分けて異形の敵と戦う。武器はスキルツリーにて強化可能。先日には、前作の主人公が手にしていた武器・懺悔の剣を巡る物語が描かれるDLC「Mea Culpa」が配信された。
税込1749円/50%オフ(ストアページ)
『Amnesia: The Bunker』
・第一次世界大戦の軍施設を舞台にする一人称視点サバイバルホラーゲーム。施設内には、惨殺された兵士たちの遺体と謎の脅威が存在し、ここで何が起こったのかを調べ、生きて脱出することを目指す。その脅威は、プレイヤーのあらゆる動作や音に反応して絶えずつきまとってくるため、緊張感の続くゲームプレイが展開される。
税込1120円/60%オフ(ストアページ)
『ウツロマユ – Hollow Cocoon –』
・1980年代の日本を舞台にしたホラーアドベンチャーゲーム。祖母危篤の報を受け十数年ぶりに母の故郷を訪れた主人公は、化物の脅威に襲われる。プレイヤーは、化物から身を隠しつつさまざまな場所を探索。そして資料を集め謎を解いていくなかで、隠された恐ろしい真実に迫っていくこととなる。
税込888円/40%オフ(ストアページ)
『Crow Country』
・廃墟となったテーマパークを舞台にするサバイバルホラーゲーム。不穏な雰囲気の園内を探索し、アイテムや情報を入手したり、謎解きに挑戦したり、またモンスターに立ち向かったりする。『バイオハザード』など初代PlayStation世代の作品から影響を受けたビジュアルやゲームプレイが特徴。
税込1840円/20%オフ(ストアページ)
『Transport Fever 2』
・陸海空にまたがる輸送シミュレーションゲーム。3つの異なる時代と大陸を舞台としたミッションが収録され、列車やバス、トラック、船舶、航空機などによる輸送ルートを構築し、人や物資を運んで経済を動かす。マップエディターが用意されるほか、Steamワークショップを通じたMod導入にも対応。
税込1350円/70%オフ(ストアページ)
『Lethal Company』
・最大4人でのオンライン協力プレイに対応するサバイバルホラーゲーム。プレイヤーはとある企業と契約した労働者となり、危険な生物やトラップが存在するマップを探索。スクラップを回収し、その売却益において企業側から課されたノルマを達成し、生きて帰ることを目指す。
税込840円/30%オフ(ストアページ)
『MULLET MADJACK』
・レトロなアニメ調ビジュアルが採用されたFPS。主人公は10秒ごとにドーパミンを出さなければ死んでしまうため、敵であるAIロボットをどんどん倒していくハイテンポなゲームプレイが展開。また、フロアクリアごとにアップグレードを獲得できる要素も用意されている。
税込1676円/20%オフ(ストアページ)
『Tank Mechanic Simulator』
・戦車の修理をするシミュレーションゲーム。顧客から持ち込まれたり、自ら発掘したりした戦車を修理して工房を経営する。戦車は、第二次世界大戦当時のモデルが細かなパーツまでリアルに再現。解体して修理が必要な箇所を見極め、さまざま用意されたツールを使ったり、新たなパーツを購入したりして修理し、元どおりに組み上げていく。
税込512円/75%オフ(ストアページ)
『Buckshot Roulette』
・ショットガンを使ってロシアンルーレットをするホラー作品。さまざまな効果をもつサポートアイテムを戦略的に駆使しながら、ショットガンの次の弾が実弾か空かを見極めて、相手と死を賭けた勝負をする。先日には、最大4人でのオンラインマルチプレイモードが追加された。
税込297円/15%オフ(ストアページ)
Steamでは、ここで紹介したタイトル以外にも多数のゲームが現在セール中だ。なお、タイトルによってセール終了日が異なるため、詳しくはそれぞれのストアページを確認してほしい。