『Darkest Dungeon』DLC第1弾「The Crimson Court」2017年初旬リリースへ
Red Hook Studioは、2Dターン制RPG『Darkest Dungeon』のDLC第1弾「The Crimson Court」を発表した。2017年初旬リリース予定。ヴァンパイア関連のコンテンツが期待できそうだ。
Red Hook Studioは、2Dターン制RPG『Darkest Dungeon』のDLC第1弾「The Crimson Court」が2017年初旬リリース予定である旨、アナウンスした。PC(Windows/Mac/Linux)および海外リリースされているPlayStation 4/PlayStation Vitaの全プラットフォームが対象となる。
『Darkest Dungeon』は2015年2月に早期アクセスが開始され、2016年1月19日に正式リリースされたローグライクなダンジョンクローラー。正式なデータではないが、SteamSpyによると売上は本稿執筆時点で90万本近くまで伸びている。プレイヤーはパーティメンバーを雇って自動生成されたダンジョンを探索。通常のRPG要素に加え、各キャラクターに「ストレス」というパラメータが設けられていることが特徴となっている。ストレスが溜まり発狂したキャラクターは味方を攻撃し、負の連鎖を生み出す。食料やたいまつなどのリソース管理とストレス管理が合わさったストイックなゲームプレイを魅力としている。
今年1月の正式リリース後も新クラス「Antiquarian」の追加を含むアップデートを続けており、PC Gamerによると、DLC第1弾では16種目となる新しいクラスが追加されるとのこと。まだ詳細は明かされていないが、血が強調されたイメージ画像と、アナウンス上に記載されている “The Blood! I must have the Blood!” という一文から、ヴァンパイア関連のコンテンツが期待できそうだ。