旱天慈雨

Now Gamingは毎週土曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて書きちらします。今週はXbox Oneが国内で発売されました。

 


安田伸毅いわく「チェックしきれないぞ。」

 

ゲーム全体に飽きた。

 

見たか! 初心者でもやればできる!
見たか! 初心者でもやればできる!

 

失敬。全面的に嘘である。やりたいゲームが多すぎて困っているくらいだ。『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』(のストーリーモード)、『Forza Motorsport 5』、『Dance Central Spotlight』、『Grim Dawn』、『PAYDAY 2』(調整が来たので)、そして『ウルトラストリートファイター4』。全部こなすには分身の術でも習得しなければ無理だ。しかしどれも切り捨てられない。こういう嬉しい悲鳴をあげる時間帯は案外やってこないものだ。このひとときを存分に楽しみたい。

ところで、そんななかで一つ成果があがった。上掲スクリーンショットのとおり、『ウル4』のPPが1000を超えたのだ。適切な指導のたまものである。と同時に、めずらしく"真面目に"ゲームに取りくんだ証左でもある。上達を目標にすえてゲームをプレイしているのはひさびさだ。ひとまずはこのあたりの数字を維持しておきたい。油断するときっとすぐ400まで逆戻りだろうから。

 


齋藤宏一いわく「つい……」

 

ああ確かに。仕事でたまに思うこと。
ああ確かに。仕事でたまに思うこと。

 

なんだかんだで『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』プレイ中。とりあえずLvをカンストさせ、エンドコンテンツに向かって装備を整えるべくクエストをこなしている。いまさらMMO?という感じであまりやる気がしなかったのだが、コンテンツ自体はなかなか良質と評価せざるをえない。繰り返しプレイすることに耐えられるバランスかどうかはまだ確認できていないが、メインクエスト重視で進めていくなかでは中だるみもあまりなかった。パッケージと月額という料金体系だからか、プレイヤーの質というか年齢層も高めのようだ。ちょっとオンラインゲームをやりたい方にはいいのではないだろうか。

また先週のNow Gamingでもお伝えしたとおり、安田宅にて『ウルトラストリートファイターIV』もプレイ。ストリートファイターシリーズどころか格闘ゲームをまともにプレイした記憶自体、かなりさかのぼらなければならないような状態でもガイルを操作することはできた。

また、人が集まる時ならではのテーブルゲームもプレイ。やはりオフラインはオフラインの魅力がある。プレイしているのが生の人間であることをしっかりと認識できる。やはりゲームはいいものだ。

 


野村光いわく「カメラレンズと同じ名前でまぎらわしい」

 

今年秋発売予定のリアルタイムストラテジー(以降: RTS)『Spacecom』の、オープンベータテスト兼オンライントーナメントがはじまった。パブリッシャーは11 bit studios、開発はFlow Combine。

 

星系を爆撃し拠点価値をなくしたり、敵輸送艦を拿捕できる。陽動がきまるとおもしろい。
星系を爆撃し拠点価値をなくしたり、敵輸送艦を拿捕できる。陽動がきまるとおもしろい。

 

本作はポイントキャプチャーRTSに該当する。実用主義なユーザーインタフェースでシンプルな見栄えだが、プレイ体験は奥深い。ユニット相性や大数ではなく、戦闘で成長したエリートユニットが鍵となる。ユニットは少ないので進軍と撤退、陽動と機転が焦点だ。公式サイトに「FOR GREAT LEADERS ONLY」とあるとおり、ディープな戦略が楽しめる。

景品はAlienware X51をはじめとするゲーミングアイテムだ。公式FacebookにLikeすると期間限定のSteamキーが手にはいるので触れてほしい。チュートリアルをプレイして肌に合うならマルチプレイに挑まれたし。

 

AUTOMATON JP
AUTOMATON JP
Articles: 861