パリィ連発アクション×デッキ構築ローグライク『Witch the Showdown』Steamにてお披露目。パリィでしのいでカードで猛反撃する、高難度ボスラッシュゲーム

インディーゲーム開発チームCitales Gamesは9月16日、『Witch the Showdown』のPC(Steam)ストアページを公開し、ゲーム概要を公開した。本作は、ハイスピードパリィアクションとデッキ構築ローグライクを組み合わせたゲームだ。

インディーゲーム開発チームCitales Gamesは9月16日、ハイスピードパリィアクション×デッキ構築ローグライクゲーム『Witch the Showdown』のPC(Steam)ストアページを公開し、ゲーム概要を公開した。本作の配信時期は未定。

本作は、パリィ主体のハイスピードアクションと、デッキ構築ローグライクを組み合わせた作品だ。科学とファンタジーが融合した世界を舞台とし、武闘大会での優勝を目指して戦う。


『Witch the Showdown』にてプレイヤーは、ウィッチと呼ばれるキャラクターからお気に入りを選択し、武闘大会に出場する。相対するライバルたちはすべてボスクラスの強敵で、消化試合のようなものはなし。高難易度のボスラッシュ戦を楽しめるという。

バトルは、敵の攻撃をパリィしてマナを貯め、マナをコストとして消費してカードを発動させるかたちで進行。カードにはさまざまな属性のものが存在し、単純に攻撃や回復をおこなうもの以外にも、特定条件にて追加ダメージを与えたり、バフ効果を得られたりなど、多種多様な効果のカードが用意されるようだ。バースト効果を発動させて、一方的に攻撃することも可能。パリィでひたすら敵の攻撃を捌き、カードで一気に反撃するメリハリのあるバトルになるとのこと。

戦いの合間には、ボードゲーム風のデッキ構築パートが用意。ここでは大会参加者とのイベントでキャラクターを強化したり、ショップでカードやアクセサリーを入手したりして、バトル時に使用するデッキを構築。ショップでは、特定のカードを直接購入できるほか、カードパックも販売される模様である。


本作の開発元Citales Gamesは、中学時代から付き合いのある友人同士だという桐生七氏と斉藤タカシ氏によるチーム。本作は、経済産業省主催のクリエイター支援プロジェクト「創風」に選出されており、インディーゲーム向けインキュベーションプログラムiGi(indie Game incubator)によるサポートを受けながら開発されている。

『Witch the Showdown』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。なお本作は、9月26日〜29日に開催される東京ゲームショウ2024に出展予定(一般公開日は9月28日〜29日)。ホール9・10インディーゲームコーナー09-C35(iGi/創風ブース)にて、本作のバトルを体験できるデモがプレイ可能とのことだ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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