Nintendo Switch爆走ドライブアクション『ふたごうさぎのご近所ツーリズモ』5月30日発売へ。うさぎ少女コンビがおしゃべりしながら無邪気に暴走
株式会社ピクセルは1月26日、ドライブアクションゲーム『ふたごうさぎのご近所ツーリズモ』を5月30日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格はダウンロード版が2750円、パッケージ通常版が3850円。またパッケージ版としては、限定特装版も6600円にて発売される(価格はいずれも税込)。
『ふたごうさぎのご近所ツーリズモ』は、クルマや音楽にまつわるプロジェクトを展開するキャラクターコンテンツ「Project Rabbie(プロジェクト ラヴィ)」をもとにしたドライブアクションゲームだ。双子のうさぎである鈴乃音ミウ(CV:琴宮歩夢)と鈴乃音リント(CV:広瀬ゆうき)が、楽しくおしゃべりしながらクルマに乗ってご近所で大冒険を繰り広げる。
本作では、明るく元気で食べることが大好きなミウと、頭の回転が速くマイペースなリントのどちらかを選んでプレイ。キャラクターによってドライビングスタイルが異なるという。そして、横スクロールしたり縦スクロールしたりと、縦横無尽なステージをドライブしてゴールを目指す。
公開されたPVでは、一般車両や障害物などが存在するなか、ジャンプしたり猛スピードでダッシュしたりしてステージを進んでいく様子が確認できる。また配置されたコインを獲得したり、パイロンを吹っ飛ばしたりすることでスコアを稼ぐことができる模様。このほかプレイ中には、冒険を手助けしてくれるクルマの精霊「フェアリカ」たちのスキルを発動できる要素もある。
本作を手がけるピクセルは、『ホーギーヒューwithフレンズ』や『焔龍聖拳シャオメイ』などの開発元として知られるデベロッパーだ。本作での魅力のひとつとなっているドット絵ビジュアルは、同スタジオの得意とするところ。また楽曲には、『グランディア』や『逆転裁判』シリーズなど多数の作品に携わり、オーケストラの編曲やバンドライブもおこなう岩垂徳行氏が提供している。
本作の限定特装版には、パッケージ版ゲームソフトのほか、ゲームで使用されたイラストや開発者の対談を収録したブックレット、オリジナルサウンドトラック、トレーディングカードが同梱。特製ボックスに収録される。また販売店オリジナル特典も企画中だそうだ。
『ふたごうさぎのご近所ツーリズモ』は、Nintendo Switch向けに5月30日発売予定。パッケージ通常版は各販売店にて予約受付が開始されている。また株式会社ピクセルとProject Rabbieの公式サイトでは、パッケージ通常版・限定特装版の予約受付を2月1日から開始するとのことである。