寿司パズルゲーム『SUSHIショット』Nintendo Switch版1月18日配信へ。同じ寿司をくっつける『スイカゲーム』風パズル、最大4人対戦対応

SAT-BOXは1月12日、パズルゲーム『SUSHIショット』を1月18日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は380円。

SAT-BOXは1月12日、パズルゲーム『SUSHIショット』を1月18日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は380円。4月30日までは26%オフの280円で購入可能だ。

『SUSHIショット』は、回転寿司をモチーフにしたパズルゲームだ。画面下にあるレーンにてさまざまな種類の寿司が流れてくるため、プレイヤーはそれらを画面上に向かってショット。寿司が画面上に溜まっていくなか、同じ寿司同士がぶつかると一回り大きな別の寿司に変化し、同時にスコアが入る。寿司がレーンまで溢れないようにくっつけながら、ハイスコアを目指すのだ。

寿司の種類としては、鉄火巻きとかっぱ巻きが最小サイズとなっており、鉄火巻き同士がぶつかればいなり寿司に、かっぱ巻き同氏なら芽ネギに変化。その後、たまごやイカ、エビ、ウニの軍艦巻きといった順に変化し、マグロが最大サイズとなるようだ。


こうしたゲームプレイは、昨年大きな人気を得た『スイカゲーム』を彷彿とさせる。本作では寿司を落とすのではなく上にショットする格好となるが、画面上方向に重力があり、また物理演算も導入されているようで、基本的に同じ仕組みといえるだろう。ただ、寿司は必ず画面下中央からショットするため、プレイ感覚はやや異なるかもしれない。

また、本作は最大4人での画面分割ローカル対戦に対応。基本的なルールはシングルプレイと同じだが、一定以上の大きさの寿司をくっつけた場合には、おじゃまアイテムとしてバランを対戦相手の画面に送ることができるようだ。バランは、それ同士がくっつくことはなく、寿司をくっつけた際に隣接していたものが消える模様である。そうしてバランを送り合いながら対戦し、最後まで生き残ったプレイヤーが勝利となる。


SUSHIショット』は、Nintendo Switch向けに1月18日配信予定だ。ニンテンドーeショップでは予約受付が開始されている。ちなみに本稿執筆時点では発表はされていないが、本作はPC(Steam)版も開発されているようで、すでにストアページが公開されている。Nintendo Switch版と同日、もしくは後日配信開始されるものと思われる。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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