ゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」よりホワイト筐体モデル登場。マウスコンピューター初のARGBケースファン採用
マウスコンピューターは12月6日、同社のゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」よりホワイトカラーのケースを採用したモデルを販売開始した。本日より、マウスコンピューターの公式ECサイトにて購入できるようになっている。本モデルは、マウスコンピューターとしては初めて、ARGBケースファンを搭載しているそうだ。
NEXTGEARは、パソコンのBTOメーカーであるマウスコンピューターが立ち上げた、ゲーミングPCの新ブランドだ。安価ながら、昨今のゲームをプレイするのに十分なスペックをもっているのが特徴として挙げられる。
NEXTGEARが今回発表した新モデルは、PCケースにホワイトカラーを採用。マウスコンピューターのもうひとつのゲーミングPCブランドであるG-Tuneでも、今年になって初めてホワイトカラーのPCケースを採用しており、NEXTGEARの新モデルにも採用したかたちだ。ちなみに、NEXTGEARの製品開発にあたってSNSで新筐体のカラーアンケートを実施した際、現行モデルのブラックと共に人気の高かったカラーがホワイトであるそうだ。以下は、ホワイトカラーのケースを採用したゲーミングPCのモデル一例となる。
モデル名:NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:AMD Ryzen 7 5700Xプロセッサー
グラフィックス:GeForce RTX 4060Ti
メモリ:16GB
M.2 SSD:1TB (NVMe)
販売価格:17万9800円(税込)
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gngear-jga7g6tw5abcw101dec/
以上がモデルの一例となる。こちらのスペック以外の特徴として、全モデル共通のガラスサイドパネルに加えて、ホワイト筐体モデルにはARGB(アドレサブルRGB)ケースファンを標準搭載。ARGBとはLEDの仕様のひとつである。通常のRGBのLEDではPCに搭載された複数のLEDに対して同色の発光しかできない。一方、ARGBのLEDは搭載した複数のLEDひとつずつに、それぞれ別の色で発光するよう指定が可能となっている。本モデルにおいては、レイアウトに応じて10種類の発光パターンへの切り替え、またはLEDを消すことができるそうだ。
NEXTGEARのホワイト筐体モデルは、本日よりマウスコンピューターの公式ECサイトにて発売中。