美少女ローグライクTPS『END OF BACK WORLD』発表。日本風の街からバックルームへ向かい、銃や刀でミュータントの殲滅目指す

SAVE GAMESは11月1日、美少女TPSアクションゲーム『END OF BACK WORLD』を発表した。『END OF BACK WORLD』は、SCPの世界観をもつ美少女TPSアクションゲームだ。

デベロッパーのSAVE GAMESは11月1日、美少女TPSアクションゲーム『END OF BACK WORLD』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびコンソールで、配信時期は未定。Steamストアページによると、ゲーム内は日本語表示にも対応予定のようだ。


『END OF BACK WORLD』は、SCPの世界観をもつ美少女TPSアクションゲームだ。プレイヤーは特別なアカデミーのエージェントとなり、超現実的な空間であるバックルームにて、ミュータントとバトル。そして敵を倒すことで街を浄化し、人々を救うことを目指す。

公開されたティザー映像によると、プレイヤーはアカデミーの施設にてクエストを受注し、ミュータントが発生したエリアへ向かうことになるようだ。戦いの舞台となるバックルームは、暗い風景にネオンが輝く都市として表現され、さまざまなタイプの異形のミュータントが徘徊。プレイヤーはピストルやショットガン、ライフルといった遠距離武器や、刀での近接攻撃を駆使して戦う。

本作はルーターシューターであるとされており、バックルームでの道中でキャラクターを強化していく流れになるようだ。プレイヤーは、ミュータントを倒して得られるリソースで武器を購入できるという。また、ローグライク要素があるとも説明されていることから、やられてしまうと入手した装備を失い、アカデミーへと戻されるのだろう。


バックルームでは、武器以外にもさまざまなアイテムを入手できる模様で、それによって戦闘訓練を積んだり、武器を改造したりできるとのこと。恒久的な強化要素として、アカデミー内にそうした訓練施設などが用意されているのかもしれない。また、プレイヤーは自分の部屋をもっており、入手した資源で各種家具を揃えていくことが可能。自分好みに飾るだけでなく、より早くレベルアップしたり、より多く回復できたりといったことに繋がるそうだ。

このほか、本作には街の探索要素も存在するようだ。トレイラーなどでは、日本を意識したらしい街の様子が確認できる。プレイヤーは、同じアカデミーに所属するキャラクターたちと友達になることができ、彼女らから得られる情報や経験が、バックルームでの戦いに大いに役立つとのこと。なお、主人公キャラクターはヘアスタイルや服装、アクセサリなどをカスタマイズ可能。そうしたカスタマイズアイテムも、資源にて購入できるのかもしれない。


『END OF BACK WORLD』は、PC(Steam)およびコンソール向けに開発中。配信時期は未定だ。なおコンソール版の対応プラットフォームとしては、Nintendo Switch、PlayStation、Xbox Game Passと案内されている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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