“圧倒的に好評”3Dアクション『Bang-On Balls: Chronicles』正式リリース。オープンワールドステージを冒険&破壊、協力プレイ対応
パブリッシャーのUntold Talesは10月5日、Exit Plan Gamesが手がけた3Dアクションゲーム『Bang-On Balls: Chronicles』を正式リリースした。対応プラットフォームはPC(Steam/GOG.com)/Xbox Oneおよび海外Nintendo Switch/PS4。ゲーム内は日本語表示に対応している。
『Bang-On Balls: Chronicles』は、ボブと呼ばれる丸っこいキャラクターでステージを冒険する3Dアクションゲームだ。ソロプレイに加え、オンラインでは最大4人、ローカル画面分割では2人での協力プレイにも対応。ステージには、バイキング時代や海賊時代、封建時代の日本、宇宙開発競争時代といったテーマのものもが用意され、それぞれ独自のメカニクスをもつオープンな環境として構築されている。
各ステージにてプレイヤーは、プラットフォームアクションなどを駆使しながら冒険し、敵やボスと戦ったり、仲間を救出したりなどのミッションに挑む。ボブは、その武器や盾、衣装などの見た目をカスタマイズ可能。そうしたカスタマイズアイテムを集めることも、ゲームプレイにおける目標のひとつとなる。
バトルにおいては、多種多様な武器を駆使するほかに、周囲の環境を活かすことも重要だ。敵に体当たりして、ダメージを与えられるギミックへと吹っ飛ばしたり、オブジェクトを破壊して環境に変化を与えたり。環境破壊要素は本作の特徴のひとつとなっており、上のトレイラーでは船を沈める様子も確認できる。
本作は、2021年3月にSteamにて早期アクセス配信が開始。その後、ステージや敵キャラクター、カスタマイズアイテムなどのコンテンツの追加、画面分割協力プレイの対応、またバグ修正などがおこなわれてきた。プレイヤーからは、カジュアルに楽しめる爽快なゲームプレイや美しいビジュアルなどが評価され、本稿執筆時点でSteamユーザーレビューでは97%が好評とする「圧倒的に好評」を獲得している。
なお開発元Exit Plan Gamesは今後も本作の開発を続け、さらなるコンテンツを無料で追加していく計画だという。そのひとつとして、西部開拓時代をテーマにした新規マップを現在開発中であることが報告されている。
『Bang-On Balls: Chronicles』は、PC(Steam/GOG.com)/Xbox Oneおよび海外Nintendo Switch/PS4向けに配信中だ。