リアル鉄道模型作成ゲーム『デジプラコレクション まるごと鉄道!ミニ ~JR東日本編~』発表、10月12日配信へ。街のジオラマを作って走らせ、車両撮影会

ジー・モードは9月27日、『デジプラコレクション まるごと鉄道!ミニ ~JR東日本編~』を発表した。本作は、鉄道模型やそのレイアウトを作成して楽しめる作品だ。

ジー・モードは9月27日、鉄道模型作成ゲーム『デジプラコレクション まるごと鉄道!ミニ ~JR東日本編~』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、10月12日配信予定。価格は1480円(税込)。また配信日は未定ながら、PC(Steam)版のリリースも計画されている。

『デジプラコレクション まるごと鉄道!ミニ ~JR東日本編~』は、鉄道模型やそのレイアウトを作成して楽しめる作品だ。ジー・モードからは、以前『デジプラコレクション まるごと鉄道!』がiOS/Android向けに配信されていたが、今年3月にサービス終了しており、今回同作がパワーアップして帰ってきたとアピールされている。

本作ではJR東日本から公式ライセンスを取得し、「E235系0番台」「E233系3000番台」「185系」の3種類の車両を収録。ゲームモードのひとつプラモモードでは、パズル感覚で車両部品を組み合わせて車両を作成できる。車両は細部にわたり作りこまれ、非常にリアルな出来とのこと。

 


組み立てた車両は、レイアウトモードで作成した風景の中を走らせることが可能だ。レイアウトモードでは、建物などのストラクチャーを配置して、街の風景などオリジナルのジオラマを作成できる。そしてそのジオラマの中に配置したカメラマン、あるいは車両の車窓からの視点で写真撮影を楽しめる。朝・夕方・夜の時間帯を選ぶことで、風景の変化も楽しめるそうだ。

本作にはこのほか、搭載車両の説明や3Dモデルを確認できる図鑑モードも収録。車両の外装から内装まで拡大・回転させながらじっくり見ることができ、またJR東日本監修による詳細な車両説明文が用意される。


デジプラコレクション まるごと鉄道!ミニ ~JR東日本編~』は、Nintendo Switch向けに10月12日配信予定。また、PC(Steam)版も近日リリースされる。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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