協力プレイ専用謎解きゲーム『We Were Here Expeditions: The FriendShip』発表&配信開始。今なら無料でプレイ可能、謎の廃墟遊園地でパズル
デベロッパーのTotal Mayhem Gamesは9月14日、協力プレイ・パズルアドベンチャーゲーム『We Were Here Expeditions: The FriendShip』を発表し、即日配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。
なお本作は、10月13日までの1か月間は無料にて配布され、Xbox One/Xbox Series X|S版においては計10時間プレイ可能な無料体験版として提供。そして10月14日以降は3.99ドル(約600円)にて販売される。
『We Were Here Expeditions: The FriendShip』は、オンライン2人協力プレイ専用のパズルアドベンチャーゲーム『We Were Here』シリーズの最新作だ。高い評価を受ける同シリーズの協力パズル体験をより幅広い人に楽しんでもらうためとして、新たに『We Were Here Expeditions』というシリーズが立ち上げられ、本作「The FriendShip」はその第1作目だ。先述した価格設定からうかがえるとおり、本作は1〜2時間程度でクリアできる、過去作と比べると小規模(Bite-sized)な作品になるとのこと。
公開されたトレイラーでは、2人の探検家が荒れた海を航海しているなか、シリーズの前々作『We Were Here Together』の冒頭でも聞かれた謎の救難信号を受信。その後ふたりは信号の発信元を追って、とある無人島にたどり着く。島には廃墟となったアミューズメント施設が存在し、そこが本作の舞台となる。
本作においても、シリーズの特徴である2人のプレイヤーによる非対称協力プレイは健在。つまり、プレイ中にはお互いが同じ空間にいない場合も多く、トランシーバー(ボイスチャット)を使って目にしたものの特徴や入手した情報を伝え合いながら、目的のパズルを解いていくのだ。
一方で本作では、過去作のように最終的に脱出を目指すことよりも、友情を確かめ合いながら一緒に楽しむことに主眼を置いた、よりカジュアルなゲーム体験が導入されているという。また、頭を捻るパズルを前に、いかにチームワークを活かして攻略したかがスコアとして視覚化され、より高い得点を目指して何度も楽しめる内容にもなるとのことである。
『We Were Here Expeditions: The FriendShip』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中。10月13日までの1か月間は無料にて配布され、Xbox One/Xbox Series X|S版においては計10時間プレイ可能な無料体験版として提供されている。