Nintendo Switch和風3Dアクション『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』11月30日発売へ。47都道府県を巡り、御伽の英雄たちとバトル

グッド・フィールは9月1日、和風3Dアクションゲーム『御伽活劇 豆狸(まめだ)のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』を11月30日に発売すると発表した。本作は、御伽話の英雄たちが実在する日本を舞台にした和風3Dアクションゲームだ。

グッド・フィールは9月1日、和風3Dアクションゲーム『御伽活劇 豆狸(まめだ)のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』(以下、豆狸のバケル)を11月30日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格はパッケージ版・ダウンロード版共に5280円(税込)。


『豆狸のバケル』は、御伽話の英雄たちが実在する日本を舞台にした和風3Dアクションゲームだ。日本全国で悪事を働く“お祭り軍団”が現れたことで、主人公である狸の少年バケルが、平和な日本を取り戻すために冒険することとなる。

本作では47都道府県すべてがステージとして登場。各ステージではそれぞれの土地のイメージが表現されつつ、ゲームプレイ自体も大きく変化していくようだ。たとえば兵庫では城の屋根の上などを舞台とし、高知は川に沿って進む奥スクロールシューティングに、三重ではサーキットでのレースゲームのようなスタイルとなっている。そんなステージを攻略した先に、御伽の英雄たちがボスとして待ち受けている。



主人公バケルは太鼓のバチのようなものを基本武器とし、連続攻撃や地面に叩きつけるような技などを繰り出せる模様。さらに変化アクションと呼ばれるシステムも用意される。変化アクションにはパワータイプ・シューティングタイプ・テクニックタイプがあり、バケルの見た目が変化すると共に攻撃方法も変化。パワータイプは強力な近接攻撃、シューティングタイプは銃による遠距離攻撃、テクニックタイプは釣竿のようなものを駆使して戦うようだ。

さらに、マップを移動する際に見られる巨大戦艦・分福も、“特撮モード”に変形可能。公開されたゲームプレイ映像では、街を見下ろすほどの巨大ロボットに変形し、同じく巨大な敵との大迫力バトルが繰り広げられる様子が確認できる。このほか、ショップの万屋にて、足が速くなるなどの効果を得られるアイテムを購入できる要素も用意される。


御伽活劇 豆狸(まめだ)のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』は、Nintendo Switch向けに11月30日発売予定だ。予約受付は順次開始されるとのことである。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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