反重力レーシングゲーム『Phantom Spark』発表。遺跡の守護者とレースで競い、世界の“記録破り”を狙ってタイムトライアル

CoatsinkおよびThunderfulは8月24日、反重力レーシングゲーム『Phantom Spark』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。

パブリッシャーCoatsinkおよびThunderfulは8月24日、反重力レーシングゲーム『Phantom Spark』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。

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『Phantom Spark』はファンタジー風な世界を舞台とした反重力レーシングゲームだ。プレイヤーは神秘的なフォルムのマシンを操作し、古代遺跡を思わせる幻想的な世界「Tyvahl」を高速で走り抜けていく。シングルプレイキャンペーンにおいては、各コースに存在するガーディアン(守護者)との一騎打ちで競い合うこととなる。レースにおいてガーディアンを打ち破ることで、あらたなカスタマイズ要素・ステージが解禁されていくようだ。疾走感のある爽快なBGMとともにこの世界で最速を追い求めていく。


『Phantom Spark』はシングルプレイにおけるタイムトライアルに重点がおかれている。その操作性はシンプルながら極めるには奥深いとされ、30以上のコースが用意されているようだ。コースの全長は短いながらその構成は高難易度とされており、ロード時間を挟まない快適なリセット機能も用意されているという。


また、オンラインランキングはもちろんのこと、ライバルと認めたほかのプレイヤーの記録をゴースト(仮想プレイヤー)として配置できるなど、タイムトライアルにおける機能が充実。共有/分割画面によるローカルマルチプレイにも対応している。

開発を手がけるのはアイスランド・レイキャビクに拠点をおくゲームスタジオGhosts。同スタジオの共同設立者 Torfi Asgeirsson氏によれば、本作はおよそ2年半以上の開発期間がかけられ作られているタイトルだという。

『Phantom Spark』はPC(Steam)/Nintendo Switch向けに配信予定だ。

Toru Ishikawa
Toru Ishikawa

雑食ゲーマー、好きな言葉は「Random loot」と「Permadeath」です。

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