不惜身命
Now Gamingは毎週土曜日。各ライターがその週にプレイしたゲームについて書きちらします。今週は執筆陣に死人が出そうな状況が続きました。若者がゲームすらまともにプレイできない世の中がはたしてあるべき社会といえるのでしょうか!
安田伸毅いわく「アトリエは終わらない」
『シャリーのアトリエ』飽きました(1週間ぶり2度目)
失敬。まだゴールには……いえ、ゴールとしましょう。いい加減同じゲームばかりやっているわけにはまいりません。昨日公開しましたインプレッションをもってして『シャリー』をクリアと認めるものとします。長い戦いだった……結局、潜力「エボルブボディ」は出なかったよ……フリーズしまくって心折られかけたりもしたし……。
新作らしい新作で期待しているのは次は『ウル4』あたりになるので、いまはうずたかくそびえ立つ積みゲーを賽の河原してゆくことにします。この贖罪の最大の難関は「なにを積んだか思い出す」ことであると、よく訓練されたゲーマーは知っているはずです。
ちなみに、本作をやりすぎて比喩ではなく倒れました。夏風邪とのミックスレイドで2、3日倒れたまま。年寄りぶるにはまだ若すぎるので、ただ運動不足なだけでしょう。やはりゲームは体が資本です。
齋藤宏一いわく「飛来物でけがをするおそれがあります」
『Starbound』をひさびさに起動したら、AlphaからBetaになっていました。少しうろついたところ、どうやら気候が実装されたようです。嵐のときに地上を歩くと石で痛い目を見ます。ダメージはほとんどありませんが、ビジュアルとSEが痛いです。
PSアーカイブスの『サガ フロンティア2』専用機と化していたPS Vitaのために『ゴッドイーター2』を購入しました。モンスターをハントするあのゲームっぽい感じで親近感があふれています。まだ序盤のためか、1ゲームの時間も5分程度で非常に助かります。そしてこの画像からもひしひしと伝わる全体的な中二感。そろそろ慣れてきましたがまだ全身がむずむずします。
野村 光いわく「地上最強のシューティングゲーマーが見たいかー!」
さる07月19から21日、3日間にわたり東京秋葉原「トライアミューズメントタワー」にて、合計9種目にもおよぶゲーム大会「正塔劇」(以降、裏塔劇)が開催されました。弊誌安田の記事にありますとおり、最終種目の『名前を呼んではいけないあのゲーム』をはじめ、あまり大会がなかっためずらしいゲームの腕前を競う、一風変わったものとなっております。
筆者は2日目第3種目の対戦シューティングゲーム『チェンジエアブレード』に参加し、8位でした。また、大会運営より依頼をいただき大会の実況もさせていただきました。弊誌のゲームインプレッション記事と同様に、好きなゲームを実況してその魅力を伝えるのはゲーマー冥利につきます。さらに、選手としても、大会でまだ見ぬ強豪と出逢い、ライバルプレイヤーの前に屈するというドラマティックな展開を楽しみました。大会の様子はトライアミューズメントタワー公式配信のアーカイブにありますので、リアルタイムで視聴できなかった方はぜひご覧ください。
大会を会場で体感した印象は「熱気」の一言につきます。観客の歓声や選手の表情・パフォーマンスが生み出すライブ感と一体感は会場でしか味わえません。インターネット配信とともにe-Sportsとしてゲーム大会が注目されるいまこそ、みなさまも好きなゲームで大会がありましたら参加してみてください。