ロボットアクション『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』11月14日発売へ。アニメ「UFOロボ グレンダイザー」の公式ゲーム

Microidsは7月17日、アクションアドベンチャーゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』を11月14日に発売すると発表した。ゲーム内は日本語音声・字幕に対応する。

パブリッシャーのMicroidsは7月17日、アクションアドベンチャーゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』を11月14日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/GOG.com)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。ゲーム内は日本語音声・字幕に対応する。

『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』は、1970年代に放送された永井豪氏原作のテレビアニメ「UFOロボ グレンダイザー」をもとにしたアクションアドベンチャーゲームだ。開発はフランスのデベロッパーEndroadが担当し、また「UFOロボ グレンダイザー」の公式アーティストとして活躍した経歴をもつGolgoth71ことPhilippe Dessoly氏が、本作のアートスタイルに関するサポートをおこなっている。

本作では、主人公の宇門大介/デューク・フリードが、全宇宙の征服を企むベガ星人の魔の手が地球に迫ってきたことを知り、宇門博士の宇宙科学研究所の地下奥深くに隠されていた巨大ロボット・グレンダイザーと共に地球を守ることとなる。


本作のゲームプレイは複数のフェーズで進行し、三人称視点でのバトルのほか、ベルトスクロールアクションやアドベンチャーパートなどが存在するという。プレイヤーはグレンダイザーや、グレンダイザーと合体する円盤スペイザーを操縦し、敵の円盤獣と戦う。ミッションをクリアするとポイントを獲得し、新たな能力を習得したり、グレードアップさせたりすることが可能だ。

ゲーム内では、アニメ版のキャラクターや敵、象徴的なロケーションが登場。原作を再現した会話シーンも収録されるという。アニメ「マジンガーZ」にも登場した兜甲児もそのひとりで、彼の小型飛行円盤TFOによる縦スクロールシューティングパートも用意されるとのこと。

『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』は、PC(Steam/GOG.com)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに11月14日発売予定だ。なお、Nintendo Switch版に関しては2024年発売予定となっている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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