Nintendo Switch『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』11月16日発売へ。早期購入特典はSFC版『スーパー桃太郎電鉄II』の移植版
コナミデジタルエンタテインメントは6月22日、『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』を11月16日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は6930円。
なおパッケージ版の予約販売は本日より各小売店にて開始しており、早期購入特典としてスーパーファミコン版『スーパー桃太郎電鉄II』のNintendo Switch向け移植版が、DLCコードとして同梱される。
『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』は、今年で35周年を迎えるボードゲーム『桃太郎電鉄』シリーズの最新作だ。最大4人でのローカル・オンラインマルチプレイに対応。プレイヤーは社長となり、サイコロを振って各地を巡り物件を手に入れながら、総資産ナンバーワンとなることを目指す。
世界中が舞台となる本作では、シリーズ初となる球体のすごろくマップが採用された。また、移動カードも飛行機に一新。プロペラカードやジェットカード、超音速カードなど、1度に振れるサイコロの数に合わせて、飛行機のバリエーションも豊富に取り揃えられている。このほか世界各地の物件やイベント、歴史ヒーローなどにも、世界を学べる新要素が用意されるという。
さらに、プレイヤーを苦しめるシリーズおなじみの貧乏神も、“ワールド”仕様になっているとのこと。新ボンビーは2体用意され、ひとつは強制的にプレイヤーを移動させ、高額な旅費をむしり取る「世界旅行ボンビー」。そしてもうひとつは、プレイヤーの貯めこんだ持ち金、カード、物件を奪ってマップ上にばらまく「ばらまきボンビー」である。本作では貧乏神変身のスリルも、世界レベルに到達しているとアピールされている。
『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』は、Nintendo Switch向けに11月16日発売予定だ。