『ダブルドラゴン』シリーズ最新作『ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン』発表。協力アクションにローグライク要素を導入
アークシステムワークスとModus Gamesは5月3日、Secret Baseが手がけるアクションゲーム『ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン(Double Dragon Gaiden: Rise of the Dragons)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、今夏配信予定。
『ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、ベルトスクロール・アクションゲーム『ダブルドラゴン』シリーズの最新作だ。本作では、シリーズの主人公であり双截拳の使い手のビリー・リーとジミー・リー兄弟の若き頃を描く作品になるという。舞台となるのは、核戦争で荒廃した199X年のNew York City。犯罪者集団が街を支配し、暴動や犯罪が多発するなか、ビリーとジミーはその集団を街から追い出すべく戦う。
本作は、ソロプレイおよびローカル2人協力プレイに対応。ビリーとジミーに加え、マリアンやアンクル・Matinなど9人のキャラクターがアンロックでき、計13体のキャラクターがプレイアブルとなる。それぞれ異なるプレイスタイルや必殺技、また長所や短所をもっており、戦略的にコンビを選択してミッションに挑むことが可能。新キャラであるアンクル・Matinは、ライオットシールドを装備したパワー系のキャラクターとのこと。一方の敵側には、シリーズの新旧キャラクターが登場するそうだ。
本作の特徴としては、ローグライク要素の導入が挙げられる。ミッションを選ぶ順番によって、ミッションの長さ、敵の数、全体的な難易度が変化するダイナミックなミッションセレクト機能により、リプレイ性が高められている。また各ミッションの終了時には、ランダムで提示されるキャラクターのアップグレードを購入可能。お金は、敵をスペシャルKOで倒すことで獲得でき、ミッション中にプレイヤーキャラを復活させるために使うこともできるという。このほか、追加キャラやボーナスの恒久的なアンロック要素も用意される。
『ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン(Double Dragon Gaiden: Rise of the Dragons)』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに今夏配信予定だ。