SFFPSメトロイドヴァニア『Rusty’s Day Off』発表。非番の清掃員が、ロケットパンチなどを敵やパズルに叩き込む

 

デベロッパーのOnestone Softwareは4月27日、『Rusty’s Day Off: Episode One – Janitor on Duty』(以下、『Rusty’s Day Off』)を発表した。対応予定プラットフォームはPC(Steam)。

『Rusty’s Day Off』はメトロイドヴァニア要素のあるFPSゲームだ。主人公のRustyは研究所へ清掃員として勤務。そんな彼は休日のある日、研究所に何者かが侵入したとの警報を受けとる。プレイヤーはRustyとして職場に赴き、犯人とその目的を突き止め、職務を果たすのだ。

本作では一人称視点でのロボットとの戦闘や、謎解きが主なゲームプレイとなる。研究所内には、暴走したロボットが敵として存在。銃やロケットパンチを使って乗り越えていこう。また、難解なパズルが障害として用意されているという。トレイラー映像では、銃やパンチを撃つことでドアを開けたり、研究所内に存在する特定のアイテムを使用して探索を進めている様子が見られる。


また本作は、メトロイドヴァニア要素があると謳われている。Steamストアページでは、各エリアが好奇心を刺激するように設計された、直線的ではないゲームと説明。研究所内は複雑な構造をしており、隠されたエリアも用意されているという。一方で、ストーリー主導型の没入感ある体験も描かれるという。

そして本作は、タイトルにあるように「Episode One(エピソード1)」としてストーリーが展開される。侵入者を突き止める過程では、風変わりなキャラクターと出会ったり、主人公の雇用主に関する秘密が明かされたりするようだ。本作のストーリーはここで完結せず、シリーズものとして続くのかもしれない。

『Rusty’s Day Off: Episode One – Janitor on Duty』はPC(Steam)向けに発売予定だ。なお本作はオプションとして、Oculus VRを用いたVRモードにも対応する。