オープンワールド協力プレイ対応ACT『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』2024年2月2日に発売延期。今年5月予定から大幅に延びる
パブリッシャーのWB Gamesは4月14日、アクションアドベンチャー・シューティングゲーム『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』の発売日を、2024年2月2日へと延期すると発表した。これまで今年5月26日発売予定とされていたため、8か月あまりの延期となる。
『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』は、DCコミックスのアメコミ「スーサイド・スクワッド」をもとにしたアクションアドベンチャー・シューティングゲームだ。開発は、『バットマン:アーカム』シリーズなどで知られるRocksteady Studiosが担当。本作ではオリジナルの物語が描かれ、DCスーパーヴィランであるハーレイ・クイン、デッドショット、キャプテン・ブーメラン、キング・シャークの4人が、侵略してきたエイリアンと、かつて守ると誓った街を破壊しようとするDCスーパーヒーローたち、ジャスティス・リーグを倒すというミッションに挑む。
本作は、ソロもしくは最大4人でのオンライン協力プレイに対応。オープンワールドの未来都市メトロポリスを舞台に、スクワッドメンバーそれぞれの個性的なスキルを駆使して敵対勢力と戦う。ジャスティス・リーグ側には、これまでにはバットマンやフラッシュが登場することが明らかにされている。また本作ではシーズン制が採用され、定期的な無料アップデートにより発売後もストーリーが拡張。新たなミッションやキャラクターも追加され、バトルパスを通じてはスクワッドメンバーのカスタマイズアイテムなどを入手できる予定だ。
本作は5月26日の発売を間近に控えていたが、今回2024年2月2日への大幅な延期が決定。発表にてWB Gamesは、プレイヤーに最高品質のゲーム体験を届けるにはさらなる時間を要するとし、難しい判断ではあったが延期する必要があったと説明してファンに理解を求めた。また、これから多くの続報の公開を予定しているとのことである。
『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに2024年2月2日に発売予定だ。