『バイオハザード RE:4』体験版が本日よりいきなり配信。「不穏な村」に一足早く訪問できる、時間制限なし

カプコンは3月10日、『バイオハザード RE:4』の体験版「Chainsaw Demo」を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/PS5/Xbox Series X|S。

カプコンは3月10日、『バイオハザード RE:4』の体験版「Chainsaw Demo」を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/PS5/Xbox Series X|S。本作は3月24日に発売予定。

『バイオハザード RE:4』は、2005年に発売されたサバイバルホラーゲーム『バイオハザード4』を原作としたリメイク作品だ。オリジナル版での方向性を活かしつつ、ストーリーの再構成や、最新のビジュアル表現で掘り下げられたグラフィック、現代的にリファインされた操作感が導入される。

本作は、ラクーン事件から6年後の世界が舞台となる。事件を生き延び大統領直属のエージェントとなったレオン・S・ケネディは、誘拐された大統領令嬢の救出任務のため、ヨーロッパの閑村へと向かう。そこで彼が目にしたのは 狂気を湛えた村人たちだった。三人称視点のビハインドビューが採用された本作のゲームプレイにおいては、ナイフでのパリィなどのアクションが新たに追加。今回配信開始された体験版では、レオンがまず足を踏み入れることになる「不穏な村」にて、そうした新要素などを試すことが可能だ。プレイ回数やプレイ時間の制限はない。

『バイオハザード RE:4』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Xbox Series X|S向けに3月24日発売予定だ。そして体験版「Chainsaw Demo」は、各プラットフォームにて本日より配信開始。なお、 Xbox Series X|S向け体験版のみ100円で販売され、製品版を予約購入すると無償で入手できる。詳しくは公式サイトを確認してほしい。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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