『プレイグ テイル -レクイエム-』国内PS5版が6月29日に発売決定。大群ネズミの恐怖と姉弟の旅路、ふたたび

オーイズミ・アミュージオは2月24日、アクションアドベンチャーゲーム『プレイグ テイル -レクイエム-(A Plague Tale: Requiem)』を6月29日に発売すると発表した。黒死病が蔓延する1300年代のフランスを舞台とする、アクションアドベンチャーゲームだ。

オーイズミ・アミュージオは2月24日、アクションアドベンチャーゲーム『プレイグ テイル -レクイエム-(A Plague Tale: Requiem)』を6月29日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS5で、価格はパッケージ版が8778円、ダウンロード版が7980円(共に税込)。

『プレイグ テイル -レクイエム-』は、2019年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム『プレイグ テイル -イノセンス-(A Plague Tale: Innocence)』の続編だ。黒死病が蔓延する1300年代のフランスを舞台とし、前作において主人公のアミシアは、謎の病に侵され異端審問官に狙われている弟のユーゴとともに過酷な旅をおこなった。

そして本作でのアミシアとユーゴは、荒廃した故郷から逃れたのち、はるか南の新しい地域や活気に満ちた都市へと向かう。しかし、ユーゴの力がふたたび目覚めたことで、姉弟はまたもや逃亡を余儀なくされ、ユーゴを救う鍵となり得る予言の島を目指すこととなる。道中でプレイヤーは、さまざまな武器や道具を駆使。敵に忍び寄り、物陰から攻撃を仕掛けて困難を突破していくのだ。また本作では、アミシアが取る行動によってスキルを入手できる成長システムも用意されている。

なお、本作はPC/Nintendo Switch/Xbox Series X|S版が昨年10月に先行して国内発売されている。ただ、販売元のFocus Entertainmentが日本語字幕に対応すると事前に予告していたにもかかわらず、非対応にてリリース。その後、オーイズミ・アミュージオから国内PS5版が発表された。当時Focus Entertainmentは、国内PS5版の発売と同時期に、他プラットフォーム版も日本語に対応する旨のコメントをしていた。今回国内PS5版の発売日が決定し、ようやく日本語対応が実施されるものと期待される。

プレイグ テイル -レクイエム-(A Plague Tale: Requiem)』は、PS5向けに6月29日に発売予定。また現時点では英語版ながら、PC/Nintendo Switch/Xbox Series X|S版は現在販売中である。Xbox Game Pass向けにも提供されている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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