巨大構造体オープンワールド・アクションRPG『Bleak Faith: Forsaken』Steamにて3月11日配信へ。荒廃したさまざまな時代の残骸を探索
デベロッパーのArchangel Studiosは2月18日、アクションRPG『Bleak Faith: Forsaken』を3月10日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/GOG.com)。Steamにおいては、時差の関係で日本では3月11日配信となるようだ。
『Bleak Faith: Forsaken』は、Omnistructureと呼ばれる広大なオープンワールド世界を舞台にするアクションRPGだ。この世界は文明の最後の残骸だとされており、さまざまな時代の構造物が組み合わさったようにもみえる不思議な環境。プレイヤーはOmnistructureを探索し、この場所にどのような歴史が残されているのかを探し求める。
本作の世界には強大な敵やボスが存在し、立ち向かっては死に、何度も再挑戦するような歯ごたえあるゲームプレイになるという。プレイヤーキャラクターは複数のクラスから選択でき、その成長システムやPerkとの組み合わせによって、さまざまなプレイスタイルを表現できるそうだ。また、多数の種類の武器や装備品も用意され、そうしたアイテムは探索やバトルを通じて獲得できる模様である。
今回公開されたトレイラーでは、さまざまな敵とのバトルを中心に紹介されており、先述したように緊張感あるバトルが展開されることがうかがえる。敵との戦いにおいては、位置取りやタイミング、リソース管理のバランスを取ることが重要になるとのこと。また、敵に対してどのようにアプローチするのかに制限はなく、たとえば超巨大なボスなどは、その身体によじ登って攻撃することも可能であるという。
このほか、広大かつ複雑な構造をもつOmnistructureの探索においては、最終的な目的地へと至る道はひとつだけでないという。時には走ったり跳んだり、あるいは登ったりしながら、誰も足を踏み入れていない環境を進むこともあるそうだ。