『ファイアーエムブレム エンゲージ』難しすぎて面白い。『湮滅ライン』の体験版は好感触。『スプラトゥーン3』サーモンランの目標到達。今週のゲーミング
Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。374回目です。今週も寒いそうです。
英題の方がカッコいい気がする
今週は『湮滅ライン(Oblivion Override)』の体験版がSteamにて配信されたため、少しプレイしていました。日本語表示対応。人類滅亡後の遠い未来、ロボットたちが文明を築いている世界を舞台にしたローグライクアクションゲームです。プレイヤーは、地下組織らしき異分子勢力が開発した戦闘ロボとなり、敵勢力の拠点に隠された謎に迫る。
基本的なゲームの流れは、ローグライクアクションによくあるサイクル。死ぬと一部資源を除きすべて失い、恒久的なアップグレードをおこなってまた挑戦する。道中での強化は、敵を倒すなどして入手した資源をもとにいつでも実行可能。ただし、どういった強化を選択できるかはランダムとなる。ゲームプレイについては探索要素が強めで、またハイペースなバトルアクションが特徴的。武器などを含めたビルド構築も奥深そうな印象です。何より退廃的かつメカメカしい世界観が素敵で、製品版が楽しみです。
by. Taijiro Yamanaka
長い戦いだった
今週は、発売日から遊んでいた『スプラトゥーン3』の「サーモンランNEXT WAVE」で、ようやく「でんせつアルバイター」になりました。たつじん~たつじん+3の間で行ったり来たりを繰り返し続けてようやくです。筆者は、なぜかサーモンランだけは熱くなってしまうので、毎回クマサンポイント1200に到達したら終わり、というルールを課していて、結局こんなタイミングに。でんせつになったときには、いつも遊んでいる友人のほか、上手な野良アルバイターの方々に恵まれたおかげで、ヒヤヒヤする場面がありつつも何とか無事昇格することができました。
サーモンランに挑むバイトたちにとって、でんせつは目標の1つ。しかし、でんせつの状態で獲得できるバッジや、キケン度MAXをクリアして獲得できるバッジなど、まだまだやりこめる要素はたくさんあります。でんせつはただの通過点なのです。やっと1つの目標をクリアしたので、バッジという次の目標に向けてさらに上を目指していきたい次第です。熱くならないのはきっと無理ですが。
by. Koutaro Sato
チキ先輩の挨拶(66ターン)
『ファイアーエムブレム エンゲージ』を遊び込んでいます。このゲーム、本当に難易度的に面白い。というか、難しい。『烈火の剣』ヘクトルハード級と評する人がいるのも納得。ルナティックで遊んでいますが、中盤を超えてもヒリヒリ感はずっと終わらない。シリーズでは序盤だけしんどい、というパターンも多いですが、今作はハード・ルナティックは中盤に入ってもかなりしんどい印象です。従来作品は壁置いての待ちと釣りが強いですが、3すくみの影響で攻めが強いので、待ちにもデメリットがある。ので、一辺倒な攻略にならない。それとエンゲージシステムによって、かなり選択肢が広いので、工夫次第でかなりなんとかなる。終盤はさすがに物量ゲー化するものの、敵の強さも量より質というところもあり、いち戦闘に集中する。バランス面においては、マジで過去最高レベルじゃないかと思います。
遭遇戦もやや使いづらく、いわゆる稼ぎっぽいマップもないので、あんまり甘えさせてくれないところもよし。あまりにも難しいので、DLCを購入してしまいました。が、DLCのチキマップが無限湧きレベルで敵の増援が出て死にかけました。ただ稼ぎもしづらいということで、二軍育成が厳し目。一度伸び悩んだら後衛以外は戦場に出せないので、リストラ率が過去最高。序盤にもうちょいルイ以外の壁がいたら楽なのになぁ、とか思いつつも、今のエクストリーム難易度を大変楽しんでいます。
by. Ayuo Kawase