「光るゲーミング箸改」発売。あの箸が進化、イルミネーションパターン導入でビカビカの光が多彩にビカビカ

デジタル雑貨ブランド上海問屋は12月23日、「光るゲーミング箸改」を販売開始したと発表した。価格は980円(税込)。同社は今年5月に「光るゲーミング箸」を発売しており、その改良版となる。

株式会社サードウェーブが運営するデジタル雑貨ブランド上海問屋は12月23日、「光るゲーミング箸改」を販売開始したと発表した。価格は980円(税込)。同社は今年5月に「光るゲーミング箸」を発売しており、その改良版となる。


「光るゲーミング箸改」は、本体部分の素材に透明な樹脂が採用されており、箸上部にLEDユニットが搭載。LEDユニットのボタンを押すと、樹脂部分を光らせることができる。電源はボタン電池LR41である(箸1本につき3個使用)。LEDライトの色は、レッド・イエロー・ブルー・グリーン・ホワイト・パープル・オレンジ・ピンク・ミントの全9色から選択可能。また、色が自動的に変わっていくイルミネーションパターンも利用でき、ゆっくりと色が移り変わっていくパターンと、点滅しながら変化するパターンから選ぶことができる。

前モデルである「光るゲーミング箸」からの変更点としては、このイルミネーションパターンが追加されたことと、より使いやすいサイズに変更されたことが挙げられる。前モデルは箸の長さが約260mmあったが、本製品は約235mmに短縮。一般的な箸に近い長さに合わせたとのこと。また、持ち手部分および先端部分の直径も、それぞれ約2mm縮小された。こちらも使いやすさを追求した結果ということだろう。

本製品について上海問屋は、「いつものデスクにゲーミング要素を加えて気分を高めたいときにおすすめ」「普段使っているお箸や割り箸だとデスク上に生活感が出てしまいますが、本製品なら雰囲気を損ねずゲームの世界に没入し続けることが出来ます」とアピール。具体的な用途としては、手を汚さずにスナック菓子を食べる例が紹介されており、袋の中をLED光で照らすことで「スムーズにお菓子を掴むことができる」とのこと。また、マドラー代わりに使うのも、雰囲気が変わっておすすめだそうだ。

なお、本製品は食品衛生法に基づき、厚生労働省が認可している検査機関で検査・適合しているとのことで、食事用として安心して利用可能。ただし調理箸としては使えない。耐熱温度は100℃までである。また、洗浄時にはLEDユニットを取り外すことができる。

「光るゲーミング箸改」は、サードウェーブが運営する全国のドスパラ店舗およびドスパラの通販サイトにて販売中だ。



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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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