魔城探索退魔アクション『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』来年2月23日に配信決定。Switch/PS5向けパッケージ版は3月発売
インティ・クリエイツは12月21日、2Dアクションゲーム『Grim Guardians: Demon Purge(グリム・ガーディアンズ デーモンパージ)』のダウンロード版を2023年2月23日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、価格は3480円。
また、Nintendo Switch/PS5向けにはパッケージ版も用意され、こちらは2023年3月23日に発売予定。価格は通常版が5280円、限定版が9980円(いずれも税込)。
『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』は、悪魔の城となった学校を舞台とする2D横スクロール・アクションゲームだ。主人公は、神園しのぶ(CV:上間江望)と神園真夜(CV:橋本ちなみ)の女子高生姉妹。悪魔ハンターを生業とするふたりは、学校を元の姿に戻すために戦う。
本作はソロプレイおよび2人協力プレイに対応し、ソロプレイの場合はふたりの主人公を随時切り替えてプレイする。姉のしのぶは、長い射程と高連射な退魔サブマシンガンをメイン武器とする遠距離アタッカーで、高い体力をもち回復もこなす。妹の真夜は、折り紙を使ってさまざまな武器を作り出す、テクニカルな近接戦闘を得意とする。体力は低いが、攻撃力が非常に高い。
敵の特徴などに合わせて姉妹の攻撃を使い分ける、ふたりの連携アクションでステージを攻略することになるだろう。ふたりの力を合わせて放つ、滅魔の弾丸と呼ばれる強力な一撃ももっている。なお姉妹のどちらかが力尽きた場合は、もうひとりが駆けつけることで復活させられる。
主人公のふたりは、それぞれ特徴の異なる退魔道具(サブウェポン)も装備しており、WEAPONポイントを消費して利用可能。しのぶのサブウェポンは通常の狭い攻撃範囲を補うものが主体で、真夜のものは悪魔に接近する補助となるテクニカルなものが多いという。サブウェポンは、ボス悪魔を倒すことで新たなものを入手可能。そのサブウェポンを使用して、ステージのさらなる攻略と、新たなルート探索要素を楽しめるとのこと。
このほか本作は、プレイヤー自身が自由に難易度を選択するスタイルシステムや、周回プレイで変化するゲームプレイなどが特徴。スタイルシステムには、カジュアルスタイル・ベテランスタイル・レジェンドハンタースタイルの3種類があり、順に難易度がアップ。カジュアルスタイルでは、被弾時の吹き飛ばしがなく残機も無限だ。レジェンドハンタースタイルは挑戦的難易度とのことで、何らかの条件にてアンロックすると利用可能。選択したスタイルによるデメリットはなく、プレイ中に変更することもできる。
本作の限定版には、フルカラー設定資料集・サウンドトラックCD(1枚組)・“姉妹チェンジ!”アクリルキーホルダーが同梱。公式イラストレーターである伊東大典氏による描き下ろし限定BOXに収納される。
またパッケージ版の予約購入者には、通常版・限定版ともに予約特典としてA4クリアファイルがプレゼントされる。予約受付は本日12月21日より各店舗にて開始。店舗特典が用意されている場合があるため、詳細は公式サイトを確認してほしい。
『Grim Guardians: Demon Purge(グリム・ガーディアンズ デーモンパージ)』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けダウンロード版が2023年2月23日に、Nintendo Switch/PS5向けパッケージ版が2023年3月23日に発売予定だ。