東洋都市RPG『異夢迷都（イム・メイト）：果てなき螺旋』2023年3月10日に発売へ。私立探偵と祓魔師が2つの世界で調査＆バトル

パブリッシャーのPrime Matterは11月29日、RPG『異夢迷都（イム・メイト）：果てなき螺旋』を2023年3月10日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。ゲーム内は日本語表示・音声に対応する。

『異夢迷都（イム・メイト）：果てなき螺旋』（英題：Mato Anomalies）は、Arrowizが手がけるRPGだ。舞台となるのは、神秘的な東方の雰囲気あふれる新都と呼ばれる都市。主人公である私立探偵のドゥと祓魔師の鍾馗は、街中で起こる奇妙な出来事を調査し、新都に隠された秘密を暴く。

本作にてプレイヤーは、ドゥと鍾馗の2人の主人公を操作。ドゥとして街でNPCと話したり、ミッションを受けたり、店を訪れたりしながら新都に散らばる手がかりを集め、“亀裂”の場所を特定する。この世界には、新都に破滅をもたらす悪魔のような忌まわしき存在がおり、亀裂を通じて悪魔の世界にアクセスできる。そして、鍾馗として亀裂に飛び込み、悪魔と戦って報酬を得るのだ。

本作では、コメンド式のターン制バトルを採用。さまざまなスキルを駆使して敵と戦う。また、詳細は不明ながら装備マトリックスやデュアルタレントシステムといった、手応えのあるバトルを体験できる独特のシステムも用意されているとのこと。このほか、チームメンバー間で体力を共有するとも説明されており、バトルパートのプレイヤーキャラクターは鍾馗以外にも登場する模様である。

調査をするなかでは、会話や体験の共有を通じ信頼を得ることで新たな仲間を作ることができるという。「敵の敵は味方」「厳しい状況では意外な人と手を組む」とも説明されており、物語とも深く関わってくるものと想像させる。

『異夢迷都（イム・メイト）：果てなき螺旋』は、PC（Steam）/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに2023年3月10日発売予定だ。