リアル系スケボーゲーム『セッション:スケートシム』国内PS4/PS5版12月1日発売へ。細やかな重心移動でトリックを決めろ
パブリッシャーの3gooは9月14日、スケードボードシミュレーター『セッション:スケートシム』を、12月1日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS4/PS5で、価格はPS4版が5800円、PS5版が6100円(税別)。本日より予約受付を開始する。
『セッション:スケートシム』は、creā-ture Studiosが開発するスケボーゲーム。“スケードボードシミュレーター”を謳うだけあってリアル志向のゲームプレイが特徴だ。左右のアナログスティックがそれぞれ左右の足に対応し、実際のスケボーでの足の動きを表現。重心を細かくコントロールしてトリック(技)を決めることができる。基本的なキックフリップひとつ成功させるにも、最初は長い時間の練習を要することになるかもしれないが、一度マスターすれば自由自在に繰り出せるようになるだろう。
また、物理エンジンによるリアルな挙動も特徴。マップには、スケボーの聖地とされる実在のロケーションが用意される。さらに、FallenやZero、GrindKingなど人気ストリートブランドのファッションを200種類近く収録するほか、スケボーのウィールやトラックなどもパーツごとにカスタマイズ可能だ。パーツカスタマイズでは、見た目だけでなく操作性にも影響を及ぼす。
本作は、2019年にPC版の早期アクセス配信が開始。その後リリースされたXbox One版および海外PS4/PS5版と共にさらに開発が進められ、すでに高い評価を獲得している。これらのバージョンは9月22日に正式リリースを迎える予定となっており、それから少し遅れて国内PS4/PS5版も発売されることが今回決定した格好だ。なお、国内PS4/PS5版は日本語表示に対応予定。PC版などにも日本語が追加されるのかどうかは現時点では不明である。
『セッション:スケートシム』は、PS4/PS5向けに12月1日発売予定だ。また、PC(Steam/Epic Gamesストア)/Xbox One版は、『Session: Skate Sim』として現在早期アクセス配信中である。