非対称型PvP『ゴーストバスターズ/スピリッツ・アンリーシュド』10月19日配信へ。市民を脅かすゴーストにチームで挑む、4対1の幽霊退治バトル

デベロッパーのIllFonicは8月19日、『ゴーストバスターズ/スピリッツ・アンリーシュド(Ghostbusters: Spirits Unleashed)』を、10月19日に配信すると日本向けに発表した。映画「ゴーストバスターズ」の世界観を基にした非対称型対戦アクションゲームだ。

デベロッパーのIllFonicは8月19日、非対称型対戦ゲーム『ゴーストバスターズ/スピリッツ・アンリーシュド(Ghostbusters: Spirits Unleashed)』を、10月19日に配信すると日本向けに発表した。対応プラットフォームはPC(Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、価格はPC版が4180円、PS4/PS5版が4290円、Xbox One/Xbox Series X|S版が4650円。ゲーム内は日本語表示に対応予定とのこと。

『ゴーストバスターズ/スピリッツ・アンリーシュド』は、映画「ゴーストバスターズ」の世界観を基にした非対称型対戦アクションゲームだ。プレイヤーは、最大4人チームのゴーストバスターズと、1人のゴーストに分かれて、博物館や刑務所跡などのマップを舞台に対戦する。フレンドを一緒にプレイできるほか、ランダムマッチへの参加や、AIを混ぜてのソロプレイも可能とのこと。またクロスプレイにも対応する。

ゴーストバスターズ側のプレイヤーには、映画でもおなじみの装備が用意。PKEメーターでゴーストの霊的エネルギーを検知することができ、短距離パルスを使えばゴーストの動きを止めることが可能だ。そしてゴーストが逃走する前に、プロトン・パックとゴーストトラップで捕獲しよう。マップ内には、ゴーストがリスポーンする時空の裂け目が複数存在し、それらをすべて破壊してゴーストを退治することを目指す。


一方のゴーストとなったプレイヤーには、さまざまなアビリティが用意される。たとえば、スライムを投げつけてゴーストバスターズの動きを止めたり、マップ内にあるオブジェクトに憑依したり、凶暴なミニオンを召喚したりすることが可能。テレポートポータルを利用することもできるようだ。

ゴーストの目的としては、マップを完全な幽霊屋敷にしてしまうことになる。マップ内には一般市民のNPCもおり、彼らを怖がらせることなどで恐怖ゲージが溜まっていく。そしてゲージが満タンになるとカウントダウンが開始。ゼロになるまでゴーストバスターズから逃げ切れば勝利だ。もちろんゴーストバスターズはそれを阻止しなければならない。またゴーストバスターズは、恐怖に震える市民を落ち着かせることもできる。

*開発者によるゴーストバスターズ側のプレイ映像

ゴーストバスターズ本部である消防署では、ミッションを選択したり、作業台でキャラクターや装備をカスタマイズしたり、裏路地でプロトンパックの射撃練習をしたりできる。またレイのオカルト本屋では、ゴーストの装備やスキンなどの変更が可能だ。こうしたロケーションでは、映画でもおなじみのキャラクターや新キャラクターが登場するとのこと。

『ゴーストバスターズ/スピリッツ・アンリーシュド(Ghostbusters: Spirits Unleashed)』は、PC(Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに10月19日配信予定だ。各プラットフォームのストアではすでに予約受付が開始されており、予約特典としてスライマー・カスタムプロトンパック&プロトンガン・スペシャルスキンがプレゼントされる。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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