『World of Warships』でブラジル独立200周年記念イベントが開催へ。新港「リオデジャネイロ」が登場

ウォーゲーミングは8月16日、マルチプレイオンライン海戦アクションゲーム『World of Warships』向けに配信された新規アップデート「0.11.7」に伴い、ブラジル独立記念イベントを実施すると発表した。

ウォーゲーミングは8月16日、マルチプレイオンライン海戦アクションゲーム『World of Warships』向けに配信された新規アップデート「0.11.7」に伴い、ブラジル独立記念イベントを実施すると発表した。本作はPC向けに、基本プレイ無料(一部有料課金アイテムあり)で配信中だ。


今回のブラジル独立200周年を記念したイベントでは、新港「リオデジャネイロ」が追加。有名なコルコバードのキリスト像が見下ろす、活気感じる港となっているようだ。ほかにも、ブラジルにちなんだイベント褒賞が多数用意されている。追加要素は以下のとおりだ。

  • 新港「リオデジャネイロ」
  • Tier Ⅴとなるパン アメリカ戦艦「リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)」
  • 無期限迷彩「華麗なる白鳥」(固有の汽笛サウンドつき)
  • 消費型迷彩「コパカバーナの波」
  • 記念旗「ブラジル独立記念日」


無期限迷彩「華麗なる白鳥」は、連続的な特別戦闘ミッションをクリアしたプレイヤーへの最終褒賞として手に入れることができ、さらにサプライズな褒賞もついてくるとのこと。どんなサプライズが待っているのか、楽しみにしておこう。戦艦「リオデジャネイロ」は射撃精度が良好な305mm砲を14門搭載しており、またHE弾の威力も高く調整されており、装甲貫通力・火災発生率も比較的高めとのこと。その反面、防空兵器がなく、最大速度も低めのようだ。


さらに、造船所にはプレミアム巡洋艦「プエルトリコ(Puerto Rico)」が帰ってくる。プエルトリコはTier Ⅹのアメリカ巡洋艦で、4基の主砲塔に威力のある12門の305mm砲を搭載しており、さらに強力な装甲と豊富なHPをもっている。この巡洋艦とその他の褒賞を手に入れるためには、40段階の建造ステージを完了しなければならない。期間もアップデート“0.11.7”開始から“0.11.9”の最初の 3 週間までと、限られているため注意しよう。また、プレミアムTier Ⅶのイギリス駆逐艦「ヒューロン(Huron)」も造船所で建造が可能だ。

なお、すでに巡洋艦「プエルトリコ(Puerto Rico)」をもっているプレイヤーは、プエルトリコ証明書入手の機会があるとのこと。これは武器庫でダブロン、鋼鉄、研究ポイントのいずれかと交換ができ、それらのアイテムを使ってさらに他のTier Ⅹの艦艇との交換も可能となる。


そして過去に開催された映画「ゴジラvsコング(Godzilla vs. Kong)」とのコラボレーションで登場した、二体の大怪獣が帰ってくることも発表された。プレミアムコンテナから、永久迷彩や消費型迷彩、艦長などを獲得することができる。戦艦であるTier VIII「天城」とTier VIII「ノースカロライナ(North Carolina)」は、それぞれユニーク迷彩を適用でき、さらにゴジラやコングを艦長として乗せることも可能。二匹の大怪獣を、大海原で大暴れさせよう。さらに消費型迷彩である「究極の破壊神」と「究極の守護神」も再登場する。

アップデート「0.11.7」ではそのほかにも、プレイヤーの操作性と利便性を高めるための戦闘カメラアップデートが実施。さらにカメラに関する設定項目も追加されている。マッチングのバランス調整や細かなバグ修正なども盛り込まれているため、詳しくは公式サイトのアップデート情報ページを参照してほしい。

World of Warships』はPC向けに、基本プレイ無料(一部有料課金アイテムあり)で配信中だ。

Mie Aoki
Mie Aoki

ゲームと名のつくものなら何にでも飛びつく雑食ゲーマー。積みゲーを積むゲームを日々プレイしています。

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