『GUILTY GEAR -STRIVE-』に「ブリジット」が参戦、シーズンパス2と共に8月9日配信へ。DL通常版の価格改定も実施
アークシステムワークスは8月8日、現在PC/PS4/PS5向けに販売中の対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-(ギルティギア ストライヴ)』について、新規プレイアブルキャラクターとして「ブリジット」の参戦を発表した。DLCとして8月9日に配信予定で、価格は880円(税込)。
また、本作の「シーズンパス2」も8月9日に販売開始される。このほか、ダウンロード版の価格改定についても発表されており、詳細は後述する。
ブリジットは、シリーズ3作目の『GUILTY GEAR XX』から参戦しているキャラクター。『Xrd』シリーズには登場しなかったため、久々の参戦となる。男性ではあるが、生まれた村の迷信により性別を隠され、女の子として育てられたという過去をもつ賞金稼ぎである。大きなヨーヨーを武器としており、リーチの長い攻撃と優れた機動力を特徴とする。また本作では、トレードマークだった修道女のような出で立ちをイメージさせつつ、カジュアルにアレンジされた衣装となった。ぬいぐるみのロジャーも健在だ。
今回、本作の「シーズンパス2」が8月9日に販売開始されることも発表された。価格は2750円(税込)。シーズンパス2を購入すると、今後追加されるキャラクター4体、バトルステージ2種、GGST 追加カラーパック#2を入手可能。この追加キャラクターの第1弾がブリジットとなる。
さらに同じく8月9日には、『GUILTY GEAR -STRIVE- 通常版』のダウンロード版が価格改定される。新価格は3990円(税込)。ちなみに、旧価格は8580円だったため半額以下になる計算だ。
あわせて、シーズンパス1を同梱する『GUILTY GEAR -STRIVE- スターターエディション 2022』(5980円・パッケージ&ダウンロード)と、シーズンパス1&2を同梱する『GUILTY GEAR -STRIVE- アルティメットエディション 2022』(8778円・ダウンロードのみ)も8月9日に発売予定。アルティメットエディションには、デジタルサウンド&アートワークスとアルティメットエディション特別カラーも収録される。
このほか、本作の発売1周年を記念した完全新規オリジナルMVが公開されている。ソル=バッドガイのテーマ楽曲である「Find Your One Way」を使用し、アニメーション制作会社サンジゲンが制作。20年以上続いてきた『ギルティギア』シリーズの世界観と、主人公ソル=バッドガイの半生を約2分間に凝縮して描かれている。
なお本作のシーズン2においては、PC(Steam)版とPS4/PS5版のあいだでのクロスプラットフォーム対戦への対応などを予定していることが以前発表されていた。ちょうど現在開催中の格闘ゲームイベントEVOにて、アークシステムワークスから今後のスケジュールが発表されている。まずこの夏には、PS5版における入力遅延の軽減や、Steam版のゲーム起動時のログイン時間短縮が実現予定とのこと。そして9月中旬頃には、クロスプレイのベータテストを実施するという。ベータテストの参加方法などについては、近日中に案内されるとのことだ。
『GUILTY GEAR -STRIVE-(ギルティギア ストライヴ)』は、PC(Steam)/PS4/PS5向けに販売中だ。