タイムループ・ローグライトアクション『Loopmancer』7月14日に国内配信へ。2046年の豪華絢爛サイバーパンク世界を巡る

eBrain Studioは6月15日、『Loopmancer』を7月14日に国内配信すると発表した。『Loopmancer』は、2046年の世界を舞台にするローグライト・アクションゲームだ。

デベロッパーのeBrain Studioは6月15日、ローグライト・アクションゲーム『Loopmancer』を7月13日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)。Steamのストアページによると、日本では時差の関係で7月14日に配信されるようだ。

『Loopmancer』は、2046年の世界を舞台にするローグライト・アクションゲームだ。高度に発展する一方で貧富の格差も激しいDragon Cityにて、主人公の探偵Xiang Zixuは、著名な女性ジャーナリストの失踪事件を追う。

本作は2.5Dスタイルの横スクロールゲームプレイを採用。東洋の文化とサイバーパンクが融合した世界観のステージが7つ用意され、プレイヤーは夜の街や高級ホテル、あるいは企業ビル内などを進む。刀や銃、スキルなどを駆使し、また道中でアップグレードなどをおこないながら、次々に現れる敵と戦うのだ。この世界では、身体のサイボーグ化やナノバイオテクノロジーの導入が当たり前とあって、主人公のXiangも一部の敵も高い機動力を誇り、ハイテンポなバトルが展開される。


ステージにて死んだ場合は、Xiangは自宅のベッドで目を覚ますところからやり直し。前回プレイで獲得した武器やアップグレードはすべて失うが、恒久的なアップグレード要素が用意されている。そしてプレイを再開すると、所属する企業の同僚から、著名女性ジャーナリストが失踪したという“新たな事件”の連絡が入る。繰り返しプレイするローグライトアクションのサイクルが、本作ではタイムループで表現されているのだ。

本作のステージは立体的な構造をしており、探索要素やパズル要素も存在。一部のエリアの構造は、プレイするたびにランダムに変化する。また、プレイ中にはいくつかの選択に迫られ、過去におこなった決断次第によっては、異なる結末を迎えることになるという。

『Loopmancer』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに、日本では7月14日配信予定。また、Steamでは本作の体験版が配信中だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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