Epic Gamesストアにて『Jotun:Valhalla Edition』『Prey』『Redout: Enhanced Edition』が無料配布中。豪華3本立て
Epic Gamesは5月13日、Epic Gamesストアにて『Jotun:Valhalla Edition』『Prey』『Redout: Enhanced Edition』の無料配布を開始した。無料配布期間は5月20日0時まで。期間中にライブラリに追加しておけば、期間終了後も引き続きプレイ可能となる。
*GOG.comにおけるトレイラー
『Jotun:Valhalla Edition』は2015年に発売された、北欧神話をベースとしたアクションアドベンチャーゲームだ。通常価格は1520円で、日本語表示に対応する。プレイヤーは非業の死を遂げたヴァイキングの女戦士「トーラ」となり、ヴァルハラの戦士の館に入る資格を取り戻すため、試練に挑むこととなる。グラフィックは手描きアニメーションで表現され、5体の巨大ボスとの死闘に挑むのだ。戦いのなかでは、徐々にトーラの生きざまと死の真相が明らかにされていく。トーラはヴァイキングの神々をまつるほこらにて、特殊能力「神力」を獲得することも可能。音声はアイスランド語で収録されており、壮大な北欧の世界観を彩っている。本作にはValhallaモードも収録。本編よりさらにシビアなバトルが待ち受けている。
『Prey』はArkane Studiosが開発し、2017年にBethesda Softworksから発売されたSFスリラーFPSだ。通常価格は4400円で、日本語表示に対応する。本作の舞台となる2032年では、宇宙ステーション「タロスI」にて壮大な実験がおこなわれていた。主人公のモーガン・ユウは、被験者として実験に参加するため、宇宙ステーションを訪れる。しかし実験中に、宇宙ステーション内で研究対象となっていた地球外生命体「ティフォン」が脱走し、宇宙ステーションが占拠されてしまう。モーガンは、多彩な武器やガジェット、超能力などを駆使して、戦いを繰り広げる。また、たとえばロックされた部屋に入る場合、カードキーを探す、ハッキングで扉を開ける、ダクトから侵入する、超能力を使って解決するなど、さまざまなアプローチが可能だ。本作はSteamにて2万5000件以上の評価を集め、ステータス「非常に好評」を獲得している。
『Redout: Enhanced Edition』は、2016年に発売されたSFレースゲームだ。通常価格は980円で、日本語表示に対応する。プレイヤーは反重力のマシンに乗り込み、ハイスピードなレースを展開する。走行の挙動や浮遊システムは物理演算に基づいており、ターンや加速時など操作するごとに、その時と場合に応じた力がマシンへ作用するようになっている。オンラインマルチプレイヤーに対応し、世界中のドライバーと12人までのレースを楽しむことが可能。キャリアモードでは、100以上のイベントが用意されている。コースとしては5つのロケーションに25種類のトラックが存在。また11種類のイベントタイプが用意されており、クラシックなレースやアリーナレースなどを楽しめる。チームとしては6種類が用意されそれぞれ異なるレースへのアプローチが要求される。またマシンは、追加ターボやシールドなど、10種類以上のパワーアップでアップグレードすることが可能だ。
『Jotun:Valhalla Edition』『Prey』『Redout: Enhanced Edition』は5月20日0時まで、Epic Gamesストアにて無料配布中だ。なお、次回5月20日からの無料配布は、ミステリーゲームとされ今のところ明かされていない。