ディズニー世界の冒険&街作りゲーム『ディズニー ドリームライトバレー』発表。ディズニー・ピクサーキャラと共に暮らす

Gameloftは4月28日、『ディズニー ドリームライトバレー』を発表した。『Disney Dreamlight Valley』は、ライフシミュレーションとアドベンチャーゲームを組み合わせた作品だ。ディズニーやピクサーのキャラクターが暮らす世界が舞台。

パブリッシャーのGameloftは4月28日、ライフシミュレーション・アドベンチャーゲーム『Disney Dreamlight Valley(ディズニー ドリームライトバレー)』を発表した。対応プラットフォームはPC/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、2022年夏に早期アクセス配信予定。本作は基本プレイ無料となる予定だが、早期アクセスにはFounder’s Packの購入者およびXbox Game Pass加入者が参加できるとのこと。Steamストアページによると、ゲーム内は日本語音声・日本語字幕に対応する。


『Disney Dreamlight Valley』は、ライフシミュレーションとアドベンチャーゲームを組み合わせた作品だ。本作の舞台となるDreamlight Valleyは、ディズニーやピクサーのキャラクターたちが暮らす美しい世界だったが、The Forgetting(忘却)と呼ばれる謎の出来事によって、今は闇に包まれ荒廃した状態にある。

そんなDreamlight Valleyを訪れたプレイヤーは、ディズニー・ピクサーのヒーローおよびヴィランたちと出会い、この世界に魔法をを取り戻しながら、忘却の魔の手から救うことになる。そして、自分だけの夢の世界を作り上げるのだ。

本作の世界には、ディズニー・ピクサー作品からインスパイアされたという、さまざまなエリアが存在。プレイヤーは、ひとつずつアンロックしながら冒険する。各エリアには、おなじみのヒーローやヴィランたちがおり、それぞれ独自の物語やクエスト、そして報酬が用意されている。プレイヤーは、装備を整えて挑戦することになるそうだ。装備に関しては、この世界のあちこちで入手できる資源が何らかの役に立つそうで、クラフト要素のようなものがあるのかもしれない。また、ショップで購入できる資源もあるとのこと。


上述したゲームプレイは、本作のアドベンチャーゲームパートとなる。そしてライフシミュレーションパートでは、Dreamlight Valleyにて暮らしながら、プレイヤーの分身となるアバターから街並みまでをカスタマイズしていく。アバターキャラクターは、Touch of Magicと呼ばれるツールを使って服装やスタイルを自由に表現可能。ディズニーをテーマにしたデザインも用意されるそうだ。

Dreamlight Valleyには、プレイヤー自身や村人達のための家を建てることが可能。こちらもディズニーやピクサーの世界観をもつ家具やアイテムが用意され、デコレーションアイテムの種類は数千にもおよぶという。そうしたアイテムを集めたり、建物を建てることで、この世界のさまざまな要素がアップグレードしていく。そしてレイアウトや地形も自由にいじりながら、自分なりの街並みを作っていく。

このほか、釣りやガーデニング、料理などのアクティビティを楽しむことも可能。トレイラーでは、たとえばグーフィーと釣りをするシーンがみられる。このようにディズニーやピクサーのキャラクターたちと一緒に出かけることができるそうだ。


Disney Dreamlight Valley』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Mac App Store/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに、2022年夏に早期アクセス配信予定だ。早期アクセスにはFounder’s Packの購入者およびXbox Game Pass加入者が参加可能。そして正式リリースは2023年の予定となっている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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