ガンシューティングゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク』PC/PS4/Xbox One版発表。PC版は無規制に
パブリッシャーのForever Entertainmentは4月21日、ガンシューティングゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク(THE HOUSE OF THE DEAD: Remake)』のPC(Steam/GOG.com)/PS4/Xbox One版を、4月28日に配信すると発表した(Steam版は日本では4月29日配信)。本作は、今年4月7日にNintendo Switch版が先行してリリースされている。
『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク』は、1997年にアーケードで稼働し、のちにセガサターン版やPC版も発売されたセガのガンシューティングゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』のリメイク版だ。本作では、主人公の特殊工作員トーマス・ローガンとその相棒Gが、行方不明となった研究員の救出を目指す。不気味な洋館などを舞台に、次々に迫り来るゾンビたちを銃で倒していくのだ。いわゆるレールシューターであるものの、任意に進行ルートを選択できる要素や、複数のエンディングが用意されている。
リメイクにあたっては、ビジュアルをHD解像度に刷新。ゲームモードには、オリジナル版を再現したモードに加え、より多くのゾンビが襲い来る高難度のHORDEモードが追加されている。また、フォトモードや敵キャラ・ボス図鑑も用意。そしてゲームプレイにおいては、ジャイロ操作に対応している。なおPS4版では、PS Moveでのプレイに対応するパッチをリリース後に配信予定とのことだ。
ちなみに、先行してリリースされた国内Nintendo Switch版では、CERO:Dの対象年齢に合わせた表現の修正がおこなわれている。ゾンビを撃った際の部位欠損や、研究員を殺せる要素がカットされた。この点について開発元は、少なくともPC(Steam)版では、レーティング取得が不要のためそうした規制はおこなわないとコメントしている。国内PS4/Xbox One版での対応については、現時点では不明である。
『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク(THE HOUSE OF THE DEAD: Remake)』は、/PS4/Xbox One版が4月28日に、PC(Steam)版が4月29日に国内配信予定だ。