『ソニックオリジンズ』発表、6月23日発売へ。シリーズ初期4作品をリマスター、 ボスラッシュなどの追加モードも用意

セガは4月20日、『ソニックオリジンズ』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、6月23日発売予定。

セガは4月20日、『ソニックオリジンズ』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、6月23日発売予定。価格は、通常版が4389円、デジタルデラックス版が4939円(ともに税込)。

『ソニックオリジンズ』は、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの原点となった、以下の4作品をデジタルリマスターしセットにした作品だ。ドット表現はそのままに、現代の大画面でのプレイにも対応。また、追加モードも用意されている。

・ソニック・ザ・ヘッジホッグ
・ソニックCD
・ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
・ソニック・ザ・ヘッジホッグ3&ナックルズ


本作には、オリジナル版の4:3画面やルールで楽しめる「クラシックモード」のほか、いくつかの追加モードが用意。まず「アニバーサリーモード」は、16:9のゲーム画面に対応し、さらにタイムオーバーとコンティニューがなくなったモード。ゲームオーバーを気にせず楽しむことができ、コインを使うことでスペシャルステージをリトライすることも可能だ。

クラシックモードかアニバーサリーモードをクリアすると、ステージが左右反転した「ミラーリングモード」がアンロック。作品に登場するボスと連続で戦うことができる「ボスラッシュ」モードも収録される。

さらに、すべてのクラシックソニック作品を、物語順に連続でプレイする「ストーリーモード」や、与えられたミッションに挑戦する「ミッションモード」も用意。ミッションをクリアすると、コインを獲得できる。このほか、オリジナル版開発当時の秘蔵資料などをアンロックして閲覧できる「ミュージアム」、各ステージでのクリアタイムや世界中のプレイヤーのランキングを見ることができる「マイデータ&ランキング」も楽しめる。


本作のデジタルデラックス版には、ゲーム本編に加え、高難易度ミッション11種や、レターボックス絵柄10種が追加。さらにメインメニューにソニックやテイルス、エッグマンが登場し、メインメニューの島閲覧カメラ機能、サウンド再生時のキャラクター演出追加、ミュージアムのサウンドへの楽曲追加などもおこなわれる。

これらの追加要素は、DLCの「プレミアムファンパック」(400円)および「クラシックミュージックパック」(400円)を購入することで、通常版にも導入可能である。


ソニックオリジンズ』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに6月23日発売予定だ。予約購入すると、100枚のコイン追加やミラーリングモード解放、限定レターボックス絵柄が収録された「スタートダッシュパック」が特典としてプレゼントされる。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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