日本版『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』は「13本」収録。日本語非対応ゲームはあるが13本全部遊べる

コナミデジタルエンタテインメントは3月10日、『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』を国内向けに正式発表した。「13本」収録。

コナミデジタルエンタテインメントは3月10日、『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』を国内向けに正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、2022年発売予定。価格は3300円だ。

『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』は、コナミがこれまでに発売した、アメコミ・アニメ「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」の8ビット・16ビットおよびアーケード向けゲーム13タイトルをまとめて収録した作品だ。収録タイトルは以下のとおり。

・T.M.N.T. スーパー亀忍者
・激亀忍者伝
・T.M.N.T.
・T.M.N.T. 2:マンハッタンプロジェクト

・T.M.N.T. タートルズインタイム
・T.M.N.T. ミュータントウォリアーズ
・T.M.N.T. リターンオブシュレッダー
・T.M.N.T. トーナメントファイターズ
・ティーンエイジミュータントニンジャタートルズ
・ティーンエイジミュータントニンジャタートルズ2
・ティーンエイジミュータントニンジャタートルズ3タートルズ危機一髪
・Teenage Mutant Ninja Turtles: Turtles in Time(日本語非対応)
・Teenage Mutant Ninja Turtles: Tournament Fighters(日本語非対応)


なお本稿執筆時点では、本作の公式サイトには「日本では11タイトルのみの販売となります」との記載がある。弊誌がコナミに確認したところ、広報担当者によると、上記した13タイトルすべて収録されるとのこと。最後の2タイトルについては、注釈のとおり日本語には対応しない。海外版と同様に13本すべて遊べるようなので、安心だろう。また後述するオンライン対戦対応の4タイトルについても、公式サイトでは「日本版は3タイトル」と案内されているが、全タイトル収録されることから4タイトルすべてで楽しめるものと思われる。


収録各作品は、どこでもセーブ機能や巻き戻し機能、ボタンマッピング、そしてローカルマルチプレイに対応。また、『T.M.N.T. スーパー亀忍者』『T.M.N.T. Turtles in Time』『T.M.N.T. ミュータントウォリアーズ』『T.M.N.T. リターンオブシュレッダー』の4タイトルについては、オンライン対戦にも対応する。

さらに、各タイトルの「デジタルゲームガイドブック」や、オリジナル版当時のゲームマニュアル・パッケージ・未公開の開発アート・スケッチ・ゲームデザイン資料などを閲覧できるミュージアム「亀のアジト」、ゲーム内楽曲をいつでも楽しめる「ミュージックプレーヤー」も収録される。

Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに2022年発売予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

Articles: 6794