オープンワールドRPG『ELEX II エレックス2』コンソール向けダウンロード版予約受付開始。CERO:Zの表現内容にて3月1日配信へ

THQ Nordic Japan株式会社は1月12日、オープンワールドRPG『ELEX II エレックス2』のPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S版について、ダウンロード版の予約受付を開始したと発表した。

THQ Nordic Japan株式会社は1月12日、オープンワールドRPG『ELEX II エレックス2』のPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S版について、ダウンロード版の予約受付を開始したと発表した。価格はPS4/PS5版が7590円(PS Plus加入者は6831円)、Xbox One/Xbox Series X|S版は7600円(予約割引にて6840円)。配信日は3月1日だ。

また、本作のCEROレーティングがZ(18才以上対象)に決定したことも明らかにされている(Xbox版はIARCレーティングでの18才以上対象)。海外版と同じ表現・仕様にて日本でも発売される。

『ELEX II エレックス2』は、2017年に発売された『ELEX』の続編となるオープンワールド・SFアクションRPGだ。舞台となる惑星マガランでは、隕石の衝突により文明が崩壊。そして、その隕石に含まれていた謎の物質エレックスを巡り、5つの勢力が対立していたところに、また新たな脅威となる侵略者が現れる。主人公のジャックスは、マガランの平和と家族との愛を守るため、各勢力に団結を呼びかけ、侵略者に立ち向かう。

マガランは、中世と近未来が入り混じったような世界観となっており、プレイヤーはその広大な世界を、ジェットパックにて縦横無尽に飛び回ることが可能。また、前作にて主人公が所属したアルブや、魔法を用いるバーサーカー、無法者集団アウトロー、戦闘ロボットをもつクレリック、宗教組織で新勢力となるモーコンといった勢力とかかわるなかでは、個性的なNPCが多数登場する。

そうしたNPCは、プレイヤーの行動次第で仲間になったり去っていったりし、NPCの死がストーリーに大きく影響することも。プレイ中には、道徳的な判断を求められる場面が幾度となく訪れるという。


戦闘システムは前作から進化し、滑らかな近接戦と遠距離戦を実現。中世の弓や剣から、ファンタジー世界の魔法、近未来的な銃やロボットまで、多彩な武器や能力を使いこなしながら戦うこととなる。今回公開されたトレイラーでも、そうした各種武器や魔法などを駆使したバトルシーンが確認できる。ジェットパックで飛行しながらの空中戦も楽しめるようだ。

『ELEX II エレックス2』は、PC/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに3月1日発売予定(Steam版は3月2日配信)。PlayStation StoreMicrosoft Storeでは、本日からダウンロード版の予約受付が開始している。また、PC版やPS4/PS5向けパッケージ版も予約受付中だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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