見下ろしオープンワールド・スキー/スノーボードゲーム『Grand Mountain Adventure: Wonderlands』発表。広大な雪山を自由気ままに滑る
パブリッシャーのMicroidsは12月10日、Toppluvaが手がけるスキー・スノーボードゲーム『Grand Mountain Adventure: Wonderlands』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switchで、2022年前半配信予定。
『Grand Mountain Adventure: Wonderlands』は、オープンワールドの雪山にてスキーやスノーボードを楽しめるスポーツゲームだ。モバイル向けに配信され人気を得ている『Grand Mountain Adventure』をベースに、グラフィックのアップグレードや、コントローラー/キーボード操作のサポート、ローカルマルチプレイ対応、そして新たな雪山の追加などをおこなっているという。
本作には9種類の雪山が収録。世界各地の雪山をモチーフにしているようで、それぞれ特徴的な環境をもっている。そしてオープンワールドで表現され、プレイヤーはスキーかスノーボードを選択し、正規のコースからバックカントリーまで自由に滑ることができる。リフトがあちこちに設置されており、滑り降りたらそれに乗って登ることになる。
本作は、滑り降りる先の上空から見下ろすような俯瞰視点を採用。周囲の環境を広く見渡しながらプレイすることとなる。広大な雪山を滑るなかでは、各所に点在するチャレンジを発見し挑戦することもできる。指定のコースにて回転競技をしたりスノーボードクロスをしたり、あるいはビッグエアで技を決めたりなど、150種類のチャレンジが存在。タイムやスコアが計測され、ほかのプレイヤーと競うことができる。スピンやフリップ、グラブなど、多彩な技を決めることができる模様である。
また、雪山にはさまざまな隠し要素が存在し、報酬を得ることもできるという。そうした要素を探して、雪山の隅々まで探索することも楽しみ方のひとつといえそうだ。マルチプレイはローカルのみの対応となるが、チャレンジだけでなく、フリーローミングも一緒におこなえるとのこと。
『Grand Mountain Adventure: Wonderlands』は、PC(Steam)/Nintendo Switch向けに2022年前半配信予定だ。Steamのストアページによると、本作は日本語にも対応するようである。