新作MMORPG『ELYON(エリオン)』11月12日に正式サービス開始へ。プレオープンテストには無かった新クラスも実装
ゲームオンは10月20日、同社のYouTubeチャンネルにて新作MMORPG『ELYON(エリオン)』公式生放送をおこない、正式サービスの日程を含む最新情報を公開した。正式サービス開始は11月12日の12時から。事前登録は、本日20日よりすでに応募可能となっている。番組内ではほかにも、プレオープンテスト(以下、POT)には無かった新クラス「スレイヤー」やキャラクターボイスの実装などが発表された。
今回の放送で実装が発表された新クラスのスレイヤーは、巨大な剣で敵をなぎ倒していくクラスだ。放送内では実際にスレイヤーを操作する様子が見られた。自身のHPを消費して発動するスキルや、自身のHPが一定以上減っていることが発動条件のスキルが特徴とのこと。また、各クラスにはスキル特性ポイントというものが存在し、これを各スキルに割り当てることで、スキルの範囲が広くなったり、追尾したりとカスタマイズが可能。巨大な剣を振り回すアクションの派手さと、カスタマイズしたスキルでHPを管理しながら戦う繊細さの両方を兼ね備えたクラスになりそうだ。
キャラクターボイス情報については、主要NPCの二人のうちカルメン・デルガドを鬼頭明里さんが、セレムについては岡本信彦さんが担当することが発表された。本作ではゲーム開始時に選択する陣営によって、この二人のNPCと話す頻度が変わることが予想されるので、それを基準に陣営を選ぶのもいいだろう。また、メインクエストに登場するNPCにもボイスが実装されるとのこと。
アバターについても発表があり、日本先行実装のアバターが用意されるそうだ。日本先行ということで男性用の妖狐と女性用の巫女という日本風なアバターが揃えられている。また、これに加えて乗り物として狛犬の実装もされるとのこと。
事前登録については、放送内で「事前登録は今から開始!」との告知があり、現時点ですでに登録が可能だ。POTに参加したプレイヤー、友達登録でシリアルを入力したプレイヤーについてはその時点で事前登録が完了している扱いになるとのこと。また、事前登録者数と公式SNSの合計登録者数による特典も用意されている。
新作MMORPG『ELYON(エリオン)』は11月12日の12時から正式サービス開始。先行ダウンロードは11月1日から可能となる。