『CODE VEIN(コードヴェイン)』世界累計出荷・DL販売本数が200万本を突破。発売2周年に大台達成

バンダイナムコエンターテインメントは9月27日、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに販売中の『CODE VEIN(コードヴェイン)』について、世界累計出荷・DL販売本数が200万本を突破したと発表した。

バンダイナムコエンターテインメントは9月27日、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに販売中の『CODE VEIN(コードヴェイン)』について、世界累計出荷・DL販売本数が200万本を突破したと発表した。

『CODE VEIN』は、バンダイナムコスタジオと株式会社シフトが開発したドラマティック探索アクションRPGだ。本作の舞台となるのは、審判の棘により崩壊した近未来世界。プレイヤーはレヴナントと呼ばれる吸血鬼のひとりとなり、仲間たちと共に滅びの運命に抗うため、閉ざされた地ヴェインの奥地へと足を踏み入れていく。いわゆる“死にゲー”といわれる歯ごたえある探索・バトルや、吸血・錬血など吸血鬼ならではのアクション、また同行する仲間のキャラクターとのバディシステムなどが特徴となっている。

本作は2019年9月26日に発売されており、ちょうど2周年を迎えるタイミングでの200万本達成となる。また本作は、発売から4か月あまり経った2020年2月に世界累計出荷本数100万本を突破していた。それから約1年8か月ほどで、さらに100万本を上積みしたかたちだ。

本作の開発は、吉村広氏や依田優一氏、小林くるみ氏など『GOD EATER(ゴッドイーター)』シリーズのチームが担当。吉村氏は、日本だけでなく海外市場でもしっかり受け入れられるコンテンツを目指して、本作を企画したそうだ。新規IPではあるが、既存のシリーズ物を成長させるという当時の社内の方針から、あくまで『ゴッドイーター』チームが作る新しいタイトルというかたちでスタートのだという。

そして発売後には、“アニメ調ソウルライク”と評され、ストーリー面やバディシステムなどがメディアレビューにて評価。また吉村氏らは、キャラクターメイキング機能を使って自分好みのプレイヤーキャラクターを作成し、SNSで共有するプレイヤーが相次ぎ、長期間にわたって新たなユーザーを獲得できている実感があった旨を語っている(「コードヴェイン」ができるまで)。そうしてプレイヤーに愛されて、今回の200万本達成に繋がったのだろう。

CODE VEIN(コードヴェイン)』は、PC/PS4/Xbox One向けに販売中だ。

*吉村氏らは、次なるプロジェクトに向けて始動している様子。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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