『Fallout 4』の犬コンパニオン「ドッグミート」を自分の愛犬に変える、海外ファンが自作テクスチャModを制作し公開

『Fallout 4』には様々なコンパニオンが登場するが、そのなかでも発売前からひときわ注目を集めていたのが『Fallout 3』から続いて登場した犬の「ドッグミート(Dog Meet)」だろう。

Fallout 4』には様々なコンパニオンが登場するが、そのなかでも発売前からひときわ注目を集めていたのが『Fallout 3』から続いて登場した犬の「ドッグミート(Dog Meet)」だろう。海外の一人のファンが、この「ドッグミート」を自身が飼っている「愛犬」へと変身させるテクスチャModを公開し、海外メディアKotakuでも報道されるなど話題を呼んでいる。

7iger氏が手がけたこのModは、自身の愛犬「Pirate(パイレイト)」の写真をもとに開発されたという。パイレイトはブルー・キャトル・ドッグとケルピーの混血種で、Modでその特徴的な全身の黒ブチや赤茶の目までがしっかりと再現されいてる。7iger氏はもとは海外フォーラムRedditにてスクリーンショットを披露するだけのつもりだったようだが、住人たちからの要望を受けてModとしてNexusで公開することを決意したという。なおMod名は「Cattledog x Dogmeat a.k.a. Pirate」。

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前作でも「ドッグミート」のテスクチャを変えたり衣装を着させたりするModは存在したが、今回は発売から1週間も経たずにこれほどのクオリティの「ドッグミート」Modが登場したということで、今後『Fallout 4』では様々な犬種や姿の犬Modが期待できるかもしれない。犬との長旅を期待しているのなら、今後ドッグミートModの展開はチェックすべきだろう。

なお「ドッグミート」は『Fallout 4』においてもっとも優遇されているコンパニオンの一人(匹)で、今作では開発側の決定により不死属性が与えられ、戦闘中に倒されてもまた生き返る仕様へと変更されている。前作『Fallout 3』では、「ドッグミート」は不死属性が無い上に非常に貧弱という存在で、不死属性を与えるMod「Better Dogmeat」などがMod開発者により公開されていた。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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