Nintendo Switch Online向けSFC追加タイトル3本発表。人気作『真・女神転生if…』や難解爆弾パズル『ボンバザル』登場
任天堂は7月21日、『ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン Nintendo Switch Online』の追加タイトルを発表した。月額サービスNintendo Switch Onlineに加入していれば、ファミリーコンピュータやスーパーファミコンの特定タイトルが遊べるという同コンテンツ。7月28日から新たにスーパーファミコンタイトル3作品が配信されるという。
スーパーファミコン
・真・女神転生if…(アトラス)
・DEAD DANCE(シティコネクション)
・ボンバザル(Throwback Entertainment Inc.)
目玉となるのは『真・女神転生if…』。1994年10月に発売されたRPGだ。魔界に落とされた学校の謎を解くため、主人公はさまざまな場所を冒険。当時直近で発売された『真・女神転生II』のシステムをベースとしつつ、パートナーシステムなども盛り込まれている。学園を舞台としたシステムや、ガーディアンシステムなどを通じて、のちの人気シリーズとなる『ペルソナ』の礎になった作品であるともいわれている。WiiやWii Uのバーチャルコンソールタイトルとしてリリースされ、PS版もゲームアーカイブス対応タイトルとして配信されていた。このたびNintendo Switchでもプレイできるようになる。
また高難度パズルゲームとして一部で名を馳せている『ボンバザル』も配信される。各ステージには、爆弾や地雷が設置されており、それらを制限時間内にすべて爆発させるとクリア。爆発させることがミッションながら爆風から避ける必要もある。そのルールからわかるように、ハードコアな難易度で知られるタイトルだ。2Dと3Dの視点モードをうまく使い分け、ステージクリアを目指そう。
また任天堂は、各作品におけるテクニックを紹介する、プラスチャレンジ動画も例のごとく公開中。そちらを見ながら未プレイヤー・既プレイヤーともに3作品を遊んでみるとよさそうだ。『ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン Nintendo Switch Online』5月分のタイトル追加は、7月28日に予定されている。