協力型サバイバルTPS『エイリアン : ファイアーチーム エリート』PS5/PS4版が9月16日に発売決定。DLC同梱のパッケージ版も用意
株式会社3gooは7月1日、協力型サバイバルTPS『Aliens: Fireteam Elite(エイリアン : ファイアーチーム エリート)』のPlayStation 5/PlayStation 4版を、9月16日に発売すると発表した。価格は、通常版がパッケージ・ダウンロード版共に4950円、パッケージ版のみとなるスペシャルエディションは5720円(いずれも税込)。
スペシャルエディションにはゲーム本編ディスクのほか、DLC「Endeavor Veteran Pack」(1100円)のダウンロードコードが同梱される。同DLCには、追加武器のエアルームスタンドオフ ショットガンや、特別な武器カラー、エモート、頭用装飾品などが収録される。
『Aliens: Fireteam Elite』は、映画「エイリアン」シリーズの世界を舞台にする協力型三人称視点サバイバルシューティングゲームだ。開発はCold Iron Studioが担当。映画「エイリアン」シリーズ三部作の23年後、2202年の世界を舞台にした作品で、プレイヤーはUSSエンデバーに乗り込む植民地海兵隊として、アウター・コロニーに位置するLV-895よりもたらされた救難信号に対応する任務に臨む。
本作は3人協力プレイゲームであり、2人のフレンドあるいはAIキャラクターと共にファイアチームを結成してプレイする。ファイアチームには、ガンナー・デモリッシャー・テクニシャン・ドク・レコンの5種類のキャラクタークラスを用意。「エイリアン」の世界に新たなストーリーをもたらす4つのキャンペーンを通じて、ゼノモーフやウェイランド・ユタニ社のアンドロイドと戦う。
各キャラクタークラスは、特別なアビリティとパークによって特徴付けられている。また、武器は30種類以上登場し、70種類以上のモジュール/アタッチメントによってカスタマイズ可能。さらに、パークボードでアビリティを改良・強化する要素も用意される。そのほか、独特なチャレンジカードシステムも存在し、各キャンペーンミッションの攻略方法に変化を加えることができるという。プレイするごとに新しい体験を楽しめる、リプレイ性の高い作品になるとのこと。
一方の敵キャラクターには、フェイスハガーからプラエトリアンまで、11種類のゼノモーフを含む20種類以上が登場。敵の賢さは本作の特徴のひとつとなっており、扉や通気孔をくぐり抜け、壁や天井を這い回り、異常なまでの残忍さで暗闇からファイアチームに襲いかかってくる。これに対してプレイヤーは、部隊としての戦術を駆使しながら立ち向かうのだ。
『Aliens: Fireteam Elite(エイリアン : ファイアーチーム エリート)』のPS5/PS4版は、9月16日に発売予定。ダウンロード版に加え、パッケージ版も発売される。
なお、本作はPC(Steam)/Xbox Series X|S/Xbox One版も存在し、Xbox版は8月24日、Steam版は8月25日に国内配信予定。こちらは海外と同じくFocus Home Interactiveが販売を担当する。両ストアによると、これらのバージョンも日本語表示に対応するようだ。