『レインボーシックス エクストラクション』オペレーター紹介ビデオが公開。SledgeやElaがアビリティを駆使し、未知の生命体に立ち向かう

『レインボーシックス エクストラクション』オペレーター紹介ビデオが公開。SledgeやElaがアビリティを駆使し、未知の生命体に立ち向かう。『レインボーシックス エクストラクション』は9月16日発売予定。

Ubisoftは6月25日、『レインボーシックス エクストラクション』のオペレータービデオ(Sledge編)を公開した。同ビデオシリーズは、PvEを主体としたCo-opシューター『レインボーシックス エクストラクション』に登場するオペレーターの能力が垣間見える映像となっている。今回のSledge紹介映像のほか、6月15日にはElaの映像も公開されている。また、公式サイトではSledgeとEla以外にも、参戦するオペレーターの一部を確認することができる。

『レインボーシックス エクストラクション』は最大3人のチームでアーキエンと呼ばれるエイリアンと戦うPvE Co-opシューターだ。5v5の対戦型タクティカルシューター『レインボーシックス シージ』と世界観を共有し、お馴染みのオペレーターが登場するのも特徴の一つだ。


Sledgeが持つのはタクティカルブリーチングハンマーの「ケイバ―」。力強さを見せる特徴的な近接武器は、破壊可能な壁を通れるようにする効果も持ちつつ、一部のアーキエンをスタン状態にすることができる。『レインボーシックス シージ』の血脈を継ぐエリアコントロールの概念で、状況を好転させることができるかもしれない。


Elaは「Grzmotマイン」と呼ばれる粘着型の近接地雷を持ち、アーキエンをコンカッション状態にして足止めをすることが可能だ。コンカッションの効果をEla自身が受けることはない。アーキエンに大きな隙を与えて合間をすり抜けるといった使い方が想像できる。Grzmotマインは時間経過によりリチャージする。

オペレーター達が立ち向かうミッションの内容と、さまざまなアーキエンを解説する映像も公開されている。UbisoftのオンラインイベントUbisoft Forwardで公開された映像のロングバージョンだ。どのようなゲームなのか、実際のプレイ映像を通じて理解することができるだろう。


また、ユービーアイソフト広報の福井蘭子氏、eスポーツマネージャーのサヒル氏、『レインボーシックス シージ』公式キャスターのOkayama氏の3人による先行プレイ映像も公開中だ。こちらは実際のプレイ映像で、弾薬や目標にPingを立てることで仲間に知らせる機能や、扱っている武器の一部も確認できるので、チェックしておこう。


映像の中でOkayama氏が使用しているのはPulse。心拍センサーで壁の向こうにいるアーキエンを確認することが可能だ。ステルスプレイが求められる場面で役に立つだろう。同氏が動画後半のミッションで使っているHibanaは、壁やハッチを破壊するだけでなく、アーマーを持つアーキエンにも効果を発揮する。


このほかに公式サイトでは、Alibi、Lion、Vigil、Docといったオペレーターの情報も公開されている。まだ明かされていないオペレーターも存在するようで、『レインボーシックス シージ』でお馴染みの能力がアーキエンに対してどう作用するのか、さらなる情報公開を楽しみに待ちたい。

『レインボーシックス エクストラクション』は、PC(Ubisoft Store/Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに、9月16日に発売予定。プラットフォーム間では、クロスプレイ、クロスセーブ、クロスプログレッションに対応する。

Sakutaro Okano
Sakutaro Okano

フッ軽ゲームライター。生きている実感を得るため、FPSを中心にド派手なハリウッド的アクションゲームを貪って生きている。

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