鬼殺対戦アクション『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』10月14日に発売へ。アニメの名シーン詰め合わせの新映像も公開
アニプレックスは6月21日、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』を2021年10月14日に発売すると発表した。価格は通常版が税込8360円。対応プラットフォームは、PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)。なおSteam版についてはセガからの発売になるという。CEROレーティングはC。
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』は、大人気漫画(アニメ)「鬼滅の刃」をゲーム化する作品。開発については、数々のジャンプIPゲームを手がけてきたサイバーコネクトツーが担当する。ジャンルは「鬼殺対戦アクション」になるという。開発にはUnreal Engineが使用されている。
ゲームモードとしては、ソロプレイモードとバーサスモードを収録。ソロプレイモードでは、アニメ「鬼滅の刃」で描かれた竈門炭治郎の軌跡を、プレイヤー自らの手によって追体験できるという。物語としてはTVアニメ「竈門炭治郎 立志編」から劇場版「無限列車編」までのエピソードを収録。鬼たちとの闘いを、迫力あるグラフィックで表現するという。
バーサスモードでは、さまざまなキャラたちが入り乱れて戦う。アニメ「鬼滅の刃」に登場する竈門炭治郎や竈門禰豆子など12キャラクターに加え、アニメ「鬼滅の刃」公式スピンオフ「中高一貫!!キメツ学園物語」より6名を加えた総勢18キャラクターが登場。プレイヤーは2キャラクターを自由に組み合わせて対戦することが可能。参戦キャラについては、公式サイトの登場人物ページに掲載されている。
発売日の発表にあわせて、新映像も公開されている。主にソロプレイモードに焦点を当てた映像となっており、対戦だけでなく探索や物語についてのシーンも多く映し出されている。アニメ版の名シーンが3Dで描かれており、原作を忠実に再現していることがうかがえる映像となっている。
PS4/PS5向けにはパッケージ版も用意されている。初回生産封入特典としては、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』オリジナルICカードステッカーが付属。ダウンロード版についても特典が用意されており、「キメツ学園・竈門炭治郎」の早期解放キーがつくほか、アバターとして「竈門炭治郎」「竈門禰?豆子」が用意され、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』テーマも入手できる。予約特典としては、「キメツ学園・冨岡義勇」「キメツ学園・胡蝶しのぶ」早期解放キーが付属。アバターとして「竈門炭治郎(最終選別)」も付いてくるそうだ。
通常版のほかには、税込9900円のデラックスエディションや、税込1万6280円のフィギュアマルチスタンド付き数量限定版も用意されている。詳細については、公式サイトの商品情報ページを見るといいだろう。
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』は、PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに10月14日発売予定だ。